【レストラン ハワイ】ハワイアントルコライス(2,500円)
2012.09.07 Friday
つい先日、上海出張に行ってきました。神崎です。
仕事での出張でしたが、実は人生初の海外だったりします(汗
上海への交通手段は飛行機を使いましたが、帰りは長崎県が全国に広告している「長崎-上海航路」オーシャンローズを使ってみました。
信じられないくらいの低価格で乗船できますが、いわゆる「豪華客船」ではなく、「プチ豪華客船」という感じですね。
まあ、価格も価格なので、いつの日か豪華客船に乗ってみたいと思っていた私にとっては、良い経験になりました♪
上海滞在時間は非常に短かったですが、それはそれでいつの日かリベンジを誓う事として。
(&上海にもトルコライスがあるかの調査も含め)
今回のトルコライスは、長崎市内を遠く離れて「大村市」へ。
ご存知の方も多いかと思いますが、NIFTYが運営している面白サイト「デイリーポータルZ」の記事「男パフェ3」などでも登場した、巨大で物凄いインパクトのパフェやメニューを出している銘店「レストラン ハワイ」さんに行ってきました。
謎のピザやパフェを提供しているお店なのですが、実は今まで「トルコライス」がメニューに出ることが無かったのですが、なんと新しく「トルコライス」を提供し始めたという情報をマスター自身から連絡が入り、行ってきたのです。
そのトルコライスの名は、「ハワイアン・トルコライス」。
一瞬、世界地図の中で迷子になりそうなトルコライスで、どんなスタイルになっているのか想像できないトルコライスですね。
「ともかく、行ってみよう」となり、上記のデイリーポータルZで長崎情報を全国に発信している「T・斎藤さん」と同行して行ってきました。
ちょうど取材時はお盆休み期間中だった為、店内はすでに満員状態。
目標のトルコライスは作るのに時間がかかる為、ゆったりと待つこと数十分、待望の「ハワイアン・トルコライス」がやってきました。
レストラン ハワイの「ハワイアン・トルコライス(2,500円)」
一口サイズにカットされたトンカツの上からは、チーズを絡めたミートソースがたっぷりと
ソースとトンカツの下には、ソーセージやベーコン、玉ねぎなど具だくさんのドライカレーが。
基本に忠実な「具無し」のパスタは、ナポリタンではなく… 和風なソース。これは味付けがわからない!
サラダ的な感覚で、イカとエビ、ホタテのソテーが付属されています。これも和風な味付け。
「ハワイアン」という事で、ロコモコっぽいスタイルを想像していましたが、やってきたのは一面にソースがかかったドライカレーとトンカツ、パスタを海鮮類のソテーに、レタスが同皿に乗ったスタイルのトルコライス。
これは初めて見るタイプのトルコライスですが、圧倒されるのはそのボリューム!
なぜか取り分けのお皿が付属されてきたので、店員さんに確認してみると「このトルコライスはボリュームがあるので、2人などでシェアしてOKです。」との事。
※通常はパフェなどシェアして食べる事はNG(1人1オーダー制)なのです。
一面にかけられたミートソースの上には、チーズがたっぷりと掛けられています。
そのソースの中から、まずはライス部分を食べてみました。
ソーセージにベーコン、玉ねぎと卵、人参など非常に具だくさんなドライカレー・スタイル。
不思議といわゆる「カレーの香り」があまりしないドライカレーですが、その辛さが非常に独特で、一瞬「ビリビリビリッ!」と来る辛さとスパイシーさが突き抜けますが、後に辛さが残らないですね。
べらぼうに美味いのですが、いったいどんな調味料を使っているのかが、さっぱりわかりません(滝汗
ちょっと薄めになったトンカツは、ソースの海の中に沈没している状態で、サクサク感は皆無なのですが、ソースと一体となってトロトロ感がすごいですね。
かなり濃厚な味付けの中でも、しっかりとした肉の食感が活きています。
細めのパスタを使ったのは、基本的な具無しのスタイルですが、ナポリタンではなく、どことなく和風の味付け。ちょっぴりスパイシーな感じがするのは、おそらく生姜を入れているような気がします。
サラダ的なスタンスで付属されているのは、イカとエビ、それにホタテをソテーした物。
パスタと同じ調味料で味付けされていて、かなりのボリュームがありますね。
ボリュームもさることながら、とても美味なトルコライスですが、その味付け内容がさっぱりわからないので、マスターに話を聞いてみたところ、実はかなりこだわり過ぎてしまったトルコライスである事が判明しました。
まず、ドライカレーに使われているお米は長崎県産米「にこまる」を使い、味付けに使ったカレー粉はカレー粉ではなく、なんとインドにいる友人(ラジャ君)から空輸してもらっている「ガラムマサラ」であるとの事。
しかも地元でも有名で、彼の家庭に代々伝わる伝統のブレンドらしいのです。
トンカツに使う豚肉も長崎県産の豚肉で、さらに米油を使って揚げられているとの事。
※このお店では「サラダ油」は一切使用せず、オリーブオイルと米油を使っているらしいです。
気になったパスタと海鮮系のソテーに使われているのは、地元で有名という「生姜焼きのタレを作る名人」から仕入れたオリジナルの調味料で、ミートソースなども含めて「砂糖」は一切使用せず、「てんさい」から甘味をつけているとの事。
さらに、パスタもイタリアで人気第1位という「デルベルデ」というメーカーのパスタを使って、チーズも「ボナーティ」というハーブを使って牛を育てているイタリアのチーズメーカーの「パルミジャーノ・レッジャーノ」で、4〜5年熟成した物を使っているとの事。
…。
え〜、あ〜、うん。
マスター、これはこだわり過ぎです(滝汗
■店舗情報■
店名:パフェ&レストラン ハワイ
住所:長崎県大村市東本町374 (
仕事での出張でしたが、実は人生初の海外だったりします(汗
上海への交通手段は飛行機を使いましたが、帰りは長崎県が全国に広告している「長崎-上海航路」オーシャンローズを使ってみました。
信じられないくらいの低価格で乗船できますが、いわゆる「豪華客船」ではなく、「プチ豪華客船」という感じですね。
まあ、価格も価格なので、いつの日か豪華客船に乗ってみたいと思っていた私にとっては、良い経験になりました♪
上海滞在時間は非常に短かったですが、それはそれでいつの日かリベンジを誓う事として。
(&上海にもトルコライスがあるかの調査も含め)
今回のトルコライスは、長崎市内を遠く離れて「大村市」へ。
ご存知の方も多いかと思いますが、NIFTYが運営している面白サイト「デイリーポータルZ」の記事「男パフェ3」などでも登場した、巨大で物凄いインパクトのパフェやメニューを出している銘店「レストラン ハワイ」さんに行ってきました。
謎のピザやパフェを提供しているお店なのですが、実は今まで「トルコライス」がメニューに出ることが無かったのですが、なんと新しく「トルコライス」を提供し始めたという情報をマスター自身から連絡が入り、行ってきたのです。
そのトルコライスの名は、「ハワイアン・トルコライス」。
一瞬、世界地図の中で迷子になりそうなトルコライスで、どんなスタイルになっているのか想像できないトルコライスですね。
「ともかく、行ってみよう」となり、上記のデイリーポータルZで長崎情報を全国に発信している「T・斎藤さん」と同行して行ってきました。
ちょうど取材時はお盆休み期間中だった為、店内はすでに満員状態。
目標のトルコライスは作るのに時間がかかる為、ゆったりと待つこと数十分、待望の「ハワイアン・トルコライス」がやってきました。
レストラン ハワイの「ハワイアン・トルコライス(2,500円)」
一口サイズにカットされたトンカツの上からは、チーズを絡めたミートソースがたっぷりと
ソースとトンカツの下には、ソーセージやベーコン、玉ねぎなど具だくさんのドライカレーが。
基本に忠実な「具無し」のパスタは、ナポリタンではなく… 和風なソース。これは味付けがわからない!
サラダ的な感覚で、イカとエビ、ホタテのソテーが付属されています。これも和風な味付け。
「ハワイアン」という事で、ロコモコっぽいスタイルを想像していましたが、やってきたのは一面にソースがかかったドライカレーとトンカツ、パスタを海鮮類のソテーに、レタスが同皿に乗ったスタイルのトルコライス。
これは初めて見るタイプのトルコライスですが、圧倒されるのはそのボリューム!
なぜか取り分けのお皿が付属されてきたので、店員さんに確認してみると「このトルコライスはボリュームがあるので、2人などでシェアしてOKです。」との事。
※通常はパフェなどシェアして食べる事はNG(1人1オーダー制)なのです。
一面にかけられたミートソースの上には、チーズがたっぷりと掛けられています。
そのソースの中から、まずはライス部分を食べてみました。
ソーセージにベーコン、玉ねぎと卵、人参など非常に具だくさんなドライカレー・スタイル。
不思議といわゆる「カレーの香り」があまりしないドライカレーですが、その辛さが非常に独特で、一瞬「ビリビリビリッ!」と来る辛さとスパイシーさが突き抜けますが、後に辛さが残らないですね。
べらぼうに美味いのですが、いったいどんな調味料を使っているのかが、さっぱりわかりません(滝汗
ちょっと薄めになったトンカツは、ソースの海の中に沈没している状態で、サクサク感は皆無なのですが、ソースと一体となってトロトロ感がすごいですね。
かなり濃厚な味付けの中でも、しっかりとした肉の食感が活きています。
細めのパスタを使ったのは、基本的な具無しのスタイルですが、ナポリタンではなく、どことなく和風の味付け。ちょっぴりスパイシーな感じがするのは、おそらく生姜を入れているような気がします。
サラダ的なスタンスで付属されているのは、イカとエビ、それにホタテをソテーした物。
パスタと同じ調味料で味付けされていて、かなりのボリュームがありますね。
ボリュームもさることながら、とても美味なトルコライスですが、その味付け内容がさっぱりわからないので、マスターに話を聞いてみたところ、実はかなりこだわり過ぎてしまったトルコライスである事が判明しました。
まず、ドライカレーに使われているお米は長崎県産米「にこまる」を使い、味付けに使ったカレー粉はカレー粉ではなく、なんとインドにいる友人(ラジャ君)から空輸してもらっている「ガラムマサラ」であるとの事。
しかも地元でも有名で、彼の家庭に代々伝わる伝統のブレンドらしいのです。
トンカツに使う豚肉も長崎県産の豚肉で、さらに米油を使って揚げられているとの事。
※このお店では「サラダ油」は一切使用せず、オリーブオイルと米油を使っているらしいです。
気になったパスタと海鮮系のソテーに使われているのは、地元で有名という「生姜焼きのタレを作る名人」から仕入れたオリジナルの調味料で、ミートソースなども含めて「砂糖」は一切使用せず、「てんさい」から甘味をつけているとの事。
さらに、パスタもイタリアで人気第1位という「デルベルデ」というメーカーのパスタを使って、チーズも「ボナーティ」というハーブを使って牛を育てているイタリアのチーズメーカーの「パルミジャーノ・レッジャーノ」で、4〜5年熟成した物を使っているとの事。
…。
え〜、あ〜、うん。
マスター、これはこだわり過ぎです(滝汗
■店舗情報■
店名:パフェ&レストラン ハワイ
住所:長崎県大村市東本町374 (