【喫茶軽食 芙蓉】トルコライス(900円)

先日、13年使い続けたスニーカーを買い替えた。神崎です。

スニーカーは断然的に「ニューバランス」派な私。13年前に購入した「CM997(USAモデル)」が、とうとう加水分解され始めたので、仕方がなく買い換えました…

嫁さんからは「13年って…(絶句)」との言葉が出ないコメントを頂きましたが、今回買った物もメンテナンスしつつ、10年は持たせましょうかね(ニヤリ


と、もったいないお化けも出ない話をしたところで。


今回やってきたのは、長崎市内中心部から車で1時間程度の地点にある「西海市大瀬戸町」。私が子供の頃から変わらない、昭和のテイストを深く残す町並みが広がる地域ですが、この大瀬戸町にもトルコライスを提供しているお店があります。

そのお店は「喫茶軽食 芙蓉」さん。

大瀬戸ショッピングセンターの裏手に昔からある喫茶店で、この町並みと同じく、古き良き純喫茶の雰囲気を味わえるお店です。

■入店

▲喫茶軽食 芙蓉さんの店内。昭和レトロな雰囲気が漂う。

店内は3〜4人掛けのテーブル席が5席程度。カウンター席が4席。小さくまとまっているのも良い雰囲気ですね。

メニューを確認してみると、「カツランチ」や「高菜ライス」などのライス系から「ナポリタン」などのパスタ類、「トースト」や「パフェ」など、喫茶店定番のメニューがバッチリと提供されています。

ドリンク類も、モカなどの定番コーヒーから「フロート」類も準備。その中でも特筆すべきは、「フライライス」や「ソーダ水」「カル・コーク」などの昭和を感じさせるメニューがある事ですね。

そんな魅力に富んでいる中に、目標通り「トルコライス」の文字を発見。

大盛りにすると「+100円」ですが、今回はノーマルサイズ・コーヒー付きセット(1,150円)でオーダーしてみました。

実食

▲喫茶軽食 芙蓉さんのトルコライス。

ママさんが一人で切り盛りしているようで、オーダーから少し時間はかかります。

やってきたトルコライスは、ドライカレーにトンカツ、ナポリタンとサラダ同皿スタイルのトルコライス。

サラダがライス・パスタ部の上に乗せられている珍しい構成ですね。

▲トンカツ・スタイル。細目にカットされたカツは、サクサク度が高い仕上がり。

少し細切りにされたトンカツは、程よい分厚さで衣のサクサク度を重視した仕上がり。

ソースはトンカツソースを少しだけ掛けているタイプで、他の具材との調和を出していますね。

▲細切れの具材を入れたドライカレー。辛さは抑えつつスパイシーな風味。

細切れにした人参、玉ねぎ、玉子を具に入れたドライカレーは、辛さを抑えながらもスパイスを引き出した味付け。

このドライカレーと同じ具材を使ったナポリタンは、ノーマルな太さでケチャップをたっぷりと使った、昔ながらの喫茶店の味わい。

▲ケチャップ感を味わうナポリタン。昔ながらの定番の味わい。

サイズ感的には「大盛り」にはしませんでしたが、かなりのボリュームですね。

大盛りにした場合は、おそらくドライカレーとナポリタンが増してくるとは思いますが、オーダーする場合には腹具合を十分に準備した上で行かれるのが良いでしょう。

昭和テイストを感じたくなった方には、ぜひオススメの銘店と思います。

■店舗情報■

  • 店名:喫茶軽食 芙蓉(ふよう)
  • 住所:長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷2278-52
  • TEL:0959-22-1263
  • 営業時間:11:00〜19:00
    ※新型コロナウイルスの影響により、変更になっている場合もあります。
  • 店休日:日曜日
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【創作料理kasumi”霞”】トルコライス(1,800円)

大絶賛「婚カツ中」。神崎です。
気がつくと、すでにアラフォーなる言葉の仲間入りを果たしてしまった年齢になってしまいました(滝汗

色々と参加していたりしますが、イケメンでもお金持ちでもない私が選ばれるのは至難の道みたいでふ…


こればかりは自分が焦っていても仕方がない事ですし、機が熟せば何とかなる事でしょうね。

と、自分で自分に言い聞かせる事にして。

今回のトルコライスは、長崎市内をちょっと離れて西彼杵郡琴海戸根町へ。

国道206号線からオーシャンパレスゴルフクラブの方向へ進路を変え、海を眺めつつ山の中に少し入った所にあるレストラン「欧風創作料理kasumi”霞”」へ行ってきました。

お店の前にある第一駐車場に車を止め、ドアを開けた途端に聞こえてくるのは「鳥のさえずる声」と「木々の間を通り抜ける優しい風の音」。
林の中に包まれているような空間で、心が澄み渡ってくる。ここは物凄く良い場所ですね。
※もうこの時点で良いお店とわかりました。


お店の入り口に進むと少し広めのスペースがあり、お店の隣で営業しているというパン教室が見えてきました。(画像左側)


創作料理kasumiの入り口にあるスペース。自然豊かで、とても心地よい場所です。


店内に入ってみると、結構広めのスペースでゆったりとしています。
木材をふんだんに使ったウッディーなインテリアで、店頭ではケーキやパンも販売していました。(イギリスパンが気になりました。)

薪ストーブもあり、まるでスコットランドの郊外にあるカントリーハウスを想像してしまう雰囲気ですね。

店内にはテーブル席が6席ほど用意されていましたが、大村湾を一望できる「テラス席」もあり、とても気持ちが良い眺めを楽しみつつトルコライスが食べられるようです。




テラス席はこのロケーション。目の前には大村湾が広がります。天気が良ければ長崎空港も見れるかも。


このテラス席は、「2席ずつに分かれた」16席が用意されていて、最大で8組のカップルが使えるようになっているみたいです。
取材時にはテラス席に座っている方がいなかったため、せっかくなのでこの「テラス席」に座って食べる事にしてみました。

メニューを確認してみると、カレーライスやパスタなどの軽食メニューや、期間限定メニューの「シチュー」が用意されていました。
その中に「トルコライス」の文字をしっかりと発見。オーダーしてみました。




オーダー後、数分でやってきた前菜替わりのパン(!)とスープ。
この日はクリーミーなネギのスープでした。




隣でパン教室も開催しており、店頭で販売もしているパン。これが旨い!(なんとお代わり自由!)



オーダー後、数分でやってきたのは前菜替わりの「パン」と「スープ」。
トルコライスという米飯料理の前菜に「パン」が出てくるのは珍しいですが、このレストランの隣でパン教室も開催しているという事なので、試食代わりに出しているのかもしれませんね。

付属でバター(プレーン・スパイス入り)とジャムが付き、この日のパンは「チーズ入トースト」と「プレーントースト」でした。

何気に一口食べてみると、これがなんと旨い!
しかも「お代わり自由」と嬉しいサービスです。



スープと共に大村湾の眺めを楽しみつつ堪能していると、オーダーしていたトルコライスがやってきました。




創作料理kasumiのトルコライス(1,800円/スープ・ソフトドリンク付)




雲仙スーパーポークを使ったカツ。しっかりとした肉質で、かなり美味。




角切りのハムと卵だけを使ったシンプルなフライライス。マーガリン風味が効いた味付け。




細めのパスタを使ったトマトソースのスパゲティ。しっかりとアルデンテです。



欧風創作料理kasumiのトルコライスは、雲仙スーパーポークを使ったカツにフライライス、トマトソースのパスタにサラダが同皿に付いたスタイル。

ドミソースをたっぷりとかけられたカツは、長崎のブランド豚肉「雲仙スーパーポーク」を使っているとの表記がありました。
一口食べてみると、しっかりとした肉質と旨みが十二分に広がって、かなり良い肉である事がすぐにわかりますね。

柔らかいだけの肉質ではなく、「肉を食べている」という事を身体がしっかりと認識できるのが良いですね。


角切りにしたハムと卵のみを具材に使ったフライライスは、上質なマーガリンの風味をしっかりと効かせたシンプルな仕上がり。
マーガリンの風味がしっかりと効いていながらも、脂っこさはあまりなくサッパリとした味付けが、濃厚なソースと合いますね。


ナポリタンではなく、細めのパスタを使ってトマトソースで仕上げたスパゲティは、正しいアルデンテという感じの茹で上がり。程よい酸味と甘みがたまりません。


ソフトドリンクは「ホットコーヒー」をチョイス。
もう少し寒くなると、店内にある「薪ストーブ」にも火が入るのかもしれませんね。

少し高めな価格のトルコライスですが、このロケーションといい、味といい、この価格を支払うだけの価値が十分にあると思えるお店でした。

特にカップルのデートで行くには、かなりオススメの場所でしょう。


…私にも運良く彼女が出来たら、このお店にも連れて行ってあげたい。
そう思ってしまう銘店でした。


■店舗情報■
店名:欧風創作料理kasumi”霞”
住所:長崎県長崎市琴海戸根町238地図
営業時間:午前11:00〜午後17:00(ランチ)
     午後17:00〜お客さんがいなくなるまで(ディナー)
     ※ディナータイムは料金が500円ほど上がります。
店休日:年末年始以外無休
参考リンク:欧風創作料理kasumi 公式サイト

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【向日葵亭】期間限定ステーキトルコライスグラタン(1,040円)

仕事で多忙だったのも落ち着き、オフ日に撮り貯めていたお笑い番組の録画と、レンタルしていた映画のDVDを同時に見ながら、3DSでモンハンをプレイ。神崎です。

笑っていいものか、感動していいものか、ボス戦で熱くなっていいものか、よくわからなくなりました…(滝汗

脳が混乱する貴重な体験が出来ますので、これはぜひ!(マテ

まあ、それはどうでもいいとしておいて。

今回のトルコライスは、長崎市内から車で40分程度。
長崎漁港の近くにあるレストラン「向日葵亭」に久しぶりに行ってみました。
このお店は長崎市郊外にあり、ちょっと遠い所にあるお店なのですが、深夜まで営業していたり駐車場(無料)も完備しているため、ツーリングやマイカーで長崎に来られた方にオススメのお店だったりするのです。

そんな向日葵亭さんが、なんと期間限定でステーキトルコを出し始めたという情報を得て、行ってきました。

メニューを確認してみると、情報通り「ステーキトルコ」の文字を発見したのですが、それ以外にかなり多くの種類のトルコライスが提供されている事を大発見。
スタンダードなタイプはもちろんのこと、ハンバーグやチーズをトッピングするタイプや、ナポリタンをカルボナーラにした「カルボトルコ」なるバージョンも。
お持ち帰り用のトルコライスもあるみたいなので、東京に遊びに行くときにはこれを友人へのお土産にしてみようかと企みつつ、期間限定の「ステーキトルコライスグラタン」をオーダー。



向日葵亭の「期間限定 ステーキトルコライスグラタン(1,040円)」






下味をバッチリ付けた、濃厚な味付けのカルビ肉。柔らかい肉質です。







ピラフの上からホワイトソースとチーズをかけてトロトロになったグラタン・スタイル。






ホワイトソースとチーズの海の下には、向日葵亭特製のピラフが。アツアツです。






ミートソーススパの上からも、ホワイトソースが。何気に濃厚なWソース仕上げ。



オーダー後、十数分でやってきたトルコライスは、アツアツの鉄板に乗せられた「グラタン・スタイル」のトルコライス。向日葵亭さんはこの「グラタン」が得意みたいですね。

スタンダードなタイプに使われている物と同じピラフの上から、ホワイトソースをたっぷりとかけた上にチーズを散らし、こんがりと焼き目を付けた「グラタン」に、ミートソースタイプのパスタ、下味を付けたカルビ肉がたっぷりと添えられたスタイル。
かなりアツアツなので、ヤケドに注意ですね。

かなり濃厚に味付けされたカルビ肉は、柔らかい肉質。下味を長い時間かけて付けているとの事で、こだわりがあるみたいです。
コーンと細切れにしたベーコンのみを具材にしたシンプルなピラフは、定番の美味しさ。
上からかけられているホワイトソースとチーズとの相性もバッチリですね。

ナポリタンではなく、ミートソースタイプのパスタの上からも、このホワイトソースがかけられている状態になっていて、何気にWソース仕上げとなっているのが面白いです。
かなり濃厚な味付けで、ビールを飲みながら食べるのもいい感じですね。


独自の進化を続けている向日葵亭さんのトルコライス。
これからどんな進化をしていくのか、ちょっと期待してしまう一皿でした。



■店舗情報■
店名:洋食屋 向日葵亭
住所:長崎市京泊2丁目9-34
営業時間:午前11:00〜深夜0:00まで
店休日:年末年始以外年中無休
※ステーキトルコライスグラタンは、2014年5月上旬ぐらいまでの提供らしいです。
 
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和風レストランたんぽぽ トルコライス(800円)

最近の作業用BGMは、itunesのラジオで「Bossa Nova breakfast」。神崎です。

昨年の夏ごろに仕事で上海に行ったのですが、そこで泊まったホテル(某映画に出てた州知事も泊まったという)で部屋に流れていた事で知ったラジオ。
無料で楽しめるのでいいのですが、どうにかして録音して車で聞けないか試みていたりします(うむむ


まあ、それはそれで某アプリにお願いする事としておいて。


今回のトルコライスは、長崎市内を遠く離れて東彼杵郡江迎町へ。
佐世保から平戸方面へ向かう途中から「鹿町町」へ入る入り口付近にあるお店「和風レストラン たんぽぽ」へ行ってきました。
「たんぽぽ」という名前の通り、故 伊丹監督の名作「タンポポ」に登場するかのような雰囲気のお店ですね。
(個人的にはこんなお店が大好きだったりします)

かなりの歴史を感じさせるお店で、店内に入ってみるとテーブル席が4席と2階にも宴会ができるようなスペースを用意しているみたいですね。
平日のお昼時に行ったのですが、地元の肉体労働をされている方が多く食べに来られていて、まさしく地元民密着型のお店みたいです。

テーブルに貼り付けられているメニューを確認してみると、トンカツやハンバーグなどの各種定食から丼もの、カレーライスなど多くの種類を提供しているみたいですね。
そんな中に「トルコライス」の文字をしっかりと発見。早速オーダーしてみました。





和風レストラン たんぽぽのトルコライス(800円)




トロトロのオムレツの上にカツが入るスタイル。




カレーピラフ・スタイル。ナポリタンは付属しないという、独自のスタイル。


やってきたトルコライスは、カレーピラフを卵でとじた「オムライス・スタイル」。トンカツが卵と一緒になっていて、パスタが付属しないという、関西地方で見かけたものと同じスタイルのトルコライスです。

グリーンピースと人参、玉ねぎ、マッシュルームを具材に使用したカレーピラフは、たっぷりと油を使って炒められた「こってり濃厚系」の味付け。炒めあげたばかりのアツアツ・ホクホクです。
そのアツアツカレーピラフの上に乗せているオムレツ部分と一体になっているカツは、薄目の肉を使い、ドミソースとケチャップをたっぷりとかけられてます。

店主に話を聞いてみると、この地で15年ほど前から営業されているとの事で、当時教わったトルコライスの作り方がこのスタイルだったとの事。
長崎から離れた地で発見されたトルコライス。口伝によって伝えられてきた、貴重な一皿でした。


■店舗情報■
店名:和風レストラン たんぽぽ
住所:長崎県佐世保市鹿町町深江潟183地図
営業時間:午前11:00〜午後10:00(OS:9:30)
店休日:日

 
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【お食事処まさちゃん】トルコライス(900円)

今年のビール電車は2回は行きたい。神崎です。

そろそろ長崎ならではの恒例イベント「ビール電車」の季節がやってきました。

ほぼ毎年行っているのですが、チケットが某J系のコンサート並に取得が難しいこともあり、友人におんぶにだっこ状態だったりします(感謝!
今年もチケットがうまく取れる事を祈るばかりです。


と、ビール電車は鉄分豊富なTさんにお願いを完了したところで。

今回のトルコライスは、長崎市内を離れて郊外の「畝刈町」まで行ってきました。

この近辺には、深夜まで営業をされている「向日葵亭」などがある、ツーリングなどでトルコライスを食べに来られた方にもオススメの場所なのですが、この町にあるもう一つのトルコライスポイント「お食事処 まさちゃん」が、今日の目的。

このお店は、閉店してしまった銘店「グリーンバンブー」の跡地に出来たお店「たかちゃん」のお父さんが営業をされているお店で、地元では知る人ぞ知るお店との事です。

いわゆる「居酒屋さん」なのですが、ランチも行っていて、その中に「トルコライス」があるとの事で、行ってきたのです。


店内に入ってみると、左右に分かれて部屋があり、漫画本などが大量に用意されています。
お好み焼きなどもあるみたいで、鉄板が設置されている席もありますね。

メニューを確認してみると、定食メニューにハンバーグ、スタミナ丼などからカレーライス、パスタなど豊富な品揃え。
そんな中に情報通り「トルコライス」の文字を発見。
種類としては「ノーマルタイプ」のトルコライスに加え、「ステーキトルコ(1,380円)」や「ハンバーグトルコ(1,000円)」などもあり、色々と選べるみたいですね。
今回は初回という事もあり、「ノーマルタイプ」をチョイスしてみました。





お食事処 まさちゃんのトルコライス(ノーマルタイプ) 900円






薄めのカツにドミソースがたっぷりとかかるスタイル。たかちゃんと似ている感じですね。





ナポリタンは、ちょっと炒めたような仕上がり。懐かしい感じです。





ドミソースと共に味わう「ドライカレー・スタイル」。辛さを抑えたマイルドな味わいです。


漫画本を読みつつ待つこと数分、やってきたトルコライスは、トンカツにドライカレー、ナポリタンとサラダが同皿に乗ってくるスタイルのトルコライス。
どことなく雰囲気が「たかちゃん」と似ているのは、やはり親子だからでしょうね。

がっつりと食べ応えがある肉質のカツには、ドミソースがたっぷりとかけられています。
ドライカレーの部分にもソースがかかっていて、Wの味付けとなる贅沢な仕上がりですね。

人参にマッシュルーム、玉ねぎを具材に使ったドライカレーは、辛さを程よく抑えたマイルドな仕上げ。ソースとの調和も楽しめます。

炒めたような仕上がりのナポリタンは、ケチャップ感を抑えた仕上がりで、どことなくワイルドな感じ。お父さんのナポリタンという感じですね。


親子2代で別々の店としてがんばっている、応援したくなるお店でした。



■店舗情報■
店名:お食事処 まさちゃん
住所:長崎県長崎市畝刈町1613-299  地図
営業時間:午前11:00〜午後2:00(ランチ) 〜午後11:00
店休日:月曜日

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【向日葵亭】金沢カレーのトレイトルコ(920円)

「かまくら」の中で甘酒の飲むのが夢。
神崎です。

全国ニュースでも取り上げられましたが、先日の長崎地方は近年稀に見る大雪に見舞われました。

純粋培養の長崎人である私にとって、雪がこんもりと積もっている風景は、かなりのあこがれ。

特に「かまくら」の中で甘酒の飲むシーンなどは、人生の夢でもありますね。


さすがにかまくらを作れるレベルではありませんでしたが、十二分に雪景色を堪能してきました(喜

まあ、そんな事はどうでも良いとしておいて。
※長崎の大雪具合は「変人窟」さんでガッツリ紹介されてます(撮影GJ!)



今回のトルコライスは、長崎市内から車で1時間。
漁協など魚関係の施設が密集している地区「京泊」で行ってきました。

この界隈にあるレストラン「向日葵亭」は、深夜まで営業している上に、駐車場まで完備しているお店。
さらに、かなり多くの種類のトルコライスを提供している所でもあり、県外から遊びに来た友人と遊んだ後、「トルコライスが食べたい!」と言い出されても大丈夫という、かなり鉄板なポイントでもあるのです。

そんな向日葵亭さんで、期間限定ではありますが、一部ネットユーザーの間でホットな話題になっているという「金沢カレー」を使ったトルコライスを出し始めたとの情報を得て、行ってきたのです。


店内に入り、いつものメニュー表をチェックしてみると、なんとメニュー表の一番上に「金沢カレーのトレイトルコ」との文字と一緒に、「金沢カレー」についての説明テキストも。


【金沢カレーとは?】
石川県金沢市を中心として、独自の製法で作られたカレー。
「ゴーゴーカレー」や「チャンピオン」などのお店が有名。
ドロッとした濃厚なルーや、キャベツの千切りが添えられる、先割れスプーンで食べる・・・というのが特徴。(参考元:ウィキペディア


2010年1月21日(木)までの限定販売との事で、なんとかギリギリ食べる事ができたみたいです。





向日葵亭の「金沢カレーのトレイトルコ」(920円)





細めに切られたカツ。安心できるいつものトルコライスっぽいトンカツですね。





ライス部分は、名前通り「金沢カレー」。濃厚なコクがあるカレールーですね。





別皿にパスタもしっかり。ミートソースとトマトソースが選べますが、基本通り「トマトソース」をチョイス。



オーダーから数分後にやってきたトルコライスは、名前通り「金沢カレー」をかけられたカレーライスにトンカツ、別皿にパスタと、金沢カレーのセオリー通り「キャベツ」を使ったサラダが付いてくるスタイルのトルコライス。
一つにまとまっていないのがちょっと残念な感じでしたが、これはこれでボリューム感がありますね。


実は私自身、金沢カレーは初体験。
濃厚なカレールーと聞いていましたが、実際に食べてみるとかなり濃厚な感じですね。

辛さ自体はそれほどまでないのですが、ドロッとした濃厚なコクが楽しめます。


カレールーを使うトルコライスの為か、パスタは別皿での盛り付け。
金沢カレーの上に盛り付けられているトンカツと同じく、いつもの向日葵亭さんで食べられる、安心できるトルコライスの物みたいですね。

サラダも、金沢カレーのセオリーに合わせた、キャベツを使ったサラダが別皿に附属。



長崎で「金沢カレー」を食べる事ができるポイントは、あまり聞かないですし、期間限定とは言え、かなり貴重な機会でした。
まだ未体験の方は、お早めに行きましょう(ニヤリ



■店舗情報■
店名:向日葵亭
住所:長崎県長崎市京泊2-9-34 地図
営業時間:AM11:00〜PM11:30(OS)
店休日:無し
参考リンク:向日葵亭 公式サイト


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【やすらぎ伊王島 ほむら亭】やすらぎトルコライス(980円)

決算時期につき、かなり物欲MAX中。神崎です。
ついカッとなってPSPを買ってしまったばかりですが、購入後5年目に突入してしまった愛機「EOS20D」やカメラバッグ、ノートPCなどの買い換えを検討中というか、買ってしまった物もあったりなかったりと、そんな毎日を過ごしていたりします(滝汗


誘惑の多い決算時期。
とりあえず未来の自分に「がんばって稼いでね」とエールを送る事にしましょう。


まあ、それはどうでもいいとして。



記念すべき「200店舗目」となりました今回のトルコライス。
そのお店に選んだのは、長崎市内は大波止より出航すること数十分で到着するリゾートアイランド「伊王島」。

昔からリゾート地として知られていた伊王島ですが、数年前に温泉施設を設置したリゾートホテルとしてリニューアルし、安価で楽しめる地として長崎市民に愛されているポイントでもあるのです。

このホテルにあるレストランでも、トルコライスがあるという情報を得ていたのですが、とうとう今回「船旅」という手法を使って行ってきました。




大波止にある長崎港ターミナルより出航。高速船「コバルトクイーン号」で向かいます。




伊王島へ向かう為には、この船のチケットを購入する必要があるのですが、普通に往復のチケットを購入すると「1,300円」かかります。
しかしながら、これから向かう「やすらぎ伊王島」が提供している「日帰りパック」だと、往復のチケットに温泉の利用券も付いて、なんと「980円」という破格の値段で行けるのです。

温泉を利用する際に、帰りのチケットを貰えるシステムになっているのですが、よっぽど時間に余裕が無い人以外は、このチケットを買うでしょうね。
#もちろん私も「日帰りパック」を購入。



出航すると、すぐに見えてくるのは長崎の主要企業である三菱重工のドッグ。自衛隊の艦艇やLPG船など、かなり巨大な船が修理されているのを見る事ができますね。

女神大橋の下を抜けてからは、大海原を眺める事数分。
想像より早く伊王島へ到着しました。



「やすらぎ伊王島」の目の前にあるオリーブ園(現在改装中)



まるでシチリア島(イタリア)を彷彿とさせる雰囲気で、かなりリゾート気分を満喫できそうな空気がGOODです。
施設内にはパターゴルフ場やテニス場、海沿いに立てられたコテージなどもあり、ちょっとセレブになったような錯角に陥ってしまいますね。

伊王島港から目的の施設までは、無料の送迎バスが迎えに来ていたのですが、徒歩で3分程度で到着する場所でもあるので、徒歩にて移動。すぐに到着しました。


ここで、情報にあったレストラン「創作旬味うららか」へ向かったのですが、ちょっと問題が発生。
なんとレストランがリニューアル中であり、まだ改装工事が終わっていなかったのです。

公式サイトには本日(3月17日)からリニューアルという情報があったのですが、今月末まで延期してしまったとの事。
しかしながら、特別限定なメニューとして隣にあるレストラン「ほむら亭」でもトルコライスが食べられるという事なので、そちらへ方向を転換。

2階にある店内へ入ってみると、さすがにリゾート施設らしく20席以上あるテーブル席と広々とした空間で、海が見渡せる環境になってました。
メニューを確認してみると、長崎らしく「五島うどん」の定食やハンバーグカレーなどが並んでいましたが、その中にしっかりと『トルコライス』の文字を発見。早速オーダーしてみました。




伊王島レストラン ほむら亭の限定メニュー「やすらぎトルコライス」(980円)





席からは、海が見渡せる優れた環境。うん、リゾートリゾート。





バターの香りを十二分に活かしたピラフには、カレーソースがたっぷり。





オレンジ色の衣に包まれたカツは、サクサク感しっかり。





細めのパスタを使ったナポリタンは、ケチャップ感も程ほどに上品な仕上がり。





お頭付きのエビフライまで附属。プリプリの食感とタルタルソースが良いですね。





のんびりと海を眺めながら待つこと数分。
やってきたトルコライスは、カレーソースがかけられたピラフにトンカツ、ナポリタンとエビフライ、サラダとスープが同皿に付いてくるトルコライス。
パエリアを入れるような両手持ちのフライパンに入れられてきました。


バターの香りをしっかりと効かせたピラフは、脂っこくない上品な仕上がり。
その上には程よい辛さのカレーソースがたっぷりとかけられていて、贅沢な感じになってますね。

不思議なオレンジ色の衣をまとったカツは、かなりのサクサク感と柔らかい肉質。
その隣に鎮座しているのは、なんとお頭付きのエビフライ。
カツが3切れしか入っていないのは、このエビフライとバランスを取るためでしょうね。

タルタルソースもバッチリかけられていて、プリップリの食感がたまりません。

細めのパスタを使ったナポリタンには、パプリカと玉ねぎを具材として使ったスタイル。
どことなく南欧風になっていて、リゾート感をさらに演出していますね。



店員さんに話を聞いてみると、この「ほむら亭」で提供されるトルコライスは、「創作旬味 うららか」が改装を終える3月末までの限定メニューという事で、4月からは新しいレストランで「伊勢海老を使ったトルコライス」を企画しているとの事。


ゆったりとリゾート気分を味わいつつも、トルコライスを楽しめ、さらに温泉まで入れる魅惑のポイント「伊王島」。ここは、再びリニューアル後に来たいと思ってしまう一店でした。




■店舗情報■
店名:やすらぎ伊王島内レストラン ほむら亭
住所:長崎県長崎市伊王島町1丁目3277-7(地図
営業時間/店休日:現在リニューアル中にて季節営業中
参考リンク:やすらぎ伊王島公式サイト





【P.S.】

おかげさまで、当ブログ「トルコライス マニアックス」も200店舗目を達成する事ができました。
ここまで来れたのも、読者の方々の温かい応援の賜物です。

時代の流れに逆らえず、もう閉店してしまったお店などもありますが、200店のトルコライスを提供しているお店がある事を証明できた事、また多くの人がトルコライスを愛している事を伝える事ができ、長崎県民の一人として誇りに思います。


カステラやちゃんぽんなど、歴史ある名物が多い長崎の中で、トルコライスはまだまだ若い名物です。
しかしながら、県内外の多くの人々に愛され、これからも愛されていく名物として微力ながら応援して参ります。


なにとぞ、これからもトルコライスと共に「トルコライス マニアックス」をよろしくお願い申し上げます。




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【ホテル外海イン内レストラン レスカル】トルコライス(800円)

愛用の一眼レフカメラが故障中。
神崎です…
2004年に購入したトルマニ更新用兼、各種業務用カメラのEOS 20Dですが、使用年数4年を経て、とうとう寿命が近くなってきました。

新しい機種に買い替えるか、それとも修理するか。
かなり悩んでいるところですが、しばらくゆっくり考えてみる事にします。


というわけで、とりあえずは業務用としてサブカメラを買う事に(ぉ
※今回の画像は、故障前の画像です。



今回のトルコライスは、長崎市内より国道202号線を北上する事、約1時間。
夕日が綺麗な事で全国的に有名な撮影スポット「外海町」に行ってきました。

この外海町へのアクセスは、今回通った国道202号線を通るのがメジャーな経路ですが、その道はほとんどが海岸線を通る「シーサイド・ビュー」。
天気の良い日にドライブがてら行くのには最高のポイントでしょうね。

道沿いを走り続けると見えてくる「遠藤周作記念館」がある道の駅を過ぎる事数十分。到着したのは外海町の先にあるポイント「神浦港」。
旧炭鉱「池島」へフェリーが出ている所なのですが、この港にあるホテル兼レストランでもトルコライスがあるという情報を聞き、行ってきたのです。

1階にあるレストランは、全面ガラス張りのインテリア。特に海側に面している席からは、神浦港から出航するフェリーの姿を楽しむ事もできますね。
メニューを確認してみると、情報通り、しっかりとトルコライスの存在も確認。さっそくオーダーしてみました。





ホテル外海イン内レストラン レスカルのトルコライス(800円)



玉ねぎに人参、ひき肉を入れた「ドライカレー・スタイル」。



基本に忠実な薄目のカツ。サクサク食感の衣といい、程よい肉質ですね。



ちょっと甘めに味付けされたナポリタン。この謎の甘さはクセになります。



オーシャンビューの景色を楽しむ事数分、やってきたのはドライカレーにトンカツ、ナポリタンとサラダは別皿についてくるタイプのトルコライス。

玉ねぎに人参、ひき肉を入れたドライカレーは、粗挽きの黒コショウをしっかり効かせた味付け。生姜も入れているみたいで、サッパリと食べられます。
基本通りに薄目のカツにも、下味として粗挽き黒コショウをたっぷりとすり込んでカラリと揚げられてます。ドミソースもしっかりとかけられていて、まさに基本通りという感じですね。

玉ねぎとハムを使ったナポリタンは、昔ながらのベタベタっとした仕上がりで嬉しいポイント。
しかしながら、他のお店のナポリタンよりも何故かかなり甘めの味付けなのが気になりますね。この甘さは結構クセになる不思議な味付けです。

出航スケジュールがゆっくりとしているフェリーが到着する神浦港のレストラン「レスカル」。
時間合わせの為に、このお店でゆっくりとお茶を楽しんでいる人も多いみたいですが、海岸線ドライブのランチに使うにも最適な一店になってました。




■店舗情報■
店名:ホテル外海イン「レストラン レスカル」
住所:長崎県長崎市神浦江川町657番地2(地図
営業時間:11:00〜20:30(OS)
店休日:無し
参考リンク:ホテル外海イン 公式サイト

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【矢太楼 南館内 レストラン タロー】トルコライス(900円)

ビエネッタを大人買いしてきました。
神崎です。

私が子供の頃には、「ケーキのようなアイスクリーム」というCMで有名だった”超”高級アイスでしたが、意外なほどに近場で発見。
子供の頃と違って、このくらいの買い物で財布には痛くない身分になりましたが、ウエスト回りには痛い身分になりましたね…(汗



まあ、とりあえずはアイスクリームは身に付きにくいという神話を信じる事にしておいて。


今回のトルコライスは、長崎市の繁華街「浜の町」より茂木方面へ走る事数十分。到着したのは、坂本竜馬の像もあるポイント「風頭町」。
一時期「手軽にスリルを味わえるバスがある所」としてテレビにも出てきた地域でもありますね。
そんな長崎らしい坂道を登りきった所にあるのが、長崎で長い歴史を誇る旅館の一つ「矢太楼」。この中にあるレストランでもトルコライスがあるという情報を得て、行ってきたのです。

この矢太楼には「本館」と「南館」が存在するのですが、レストランがあるのは南館の方。どことなく70年代の空気を感じさせるインテリアの通路を通って2階にあるレストラン タローへ。
店内に入ってみると、やはりホテルのレストランという事で、かなり広いスペースになってますね。
隣には「ステーキ専門」のスペースもあるみたいで、数十人は余裕で入れそうな感じです。



レストラン タローからの眺め。ちょっと霧がかかってるのが残念…




店内のメニューを確認してみると、洋食のコース料理や和風の御膳がメインになっているみたいですが、その中に「角煮オムレツ」や「皿うどんオムレツ」と言った小粋なメニューも。
ちょっと気になってしまいましたが、ここはトルコライスの文字を確認しつつ、さっそくオーダーしてみました。





矢太楼内レストラン タローのトルコライス(900円)



塩・コショウのみで味付けしたチャーハン・スタイル。ごま油の風味がいいですね。



基本通りに薄目のカツは、チキンカツで再現。カレーソースをかけられてます。



細めのパスタを使ったナポリタン。ケチャップ感は抑えたこってり味ですね。



ホタテの貝殻を模したようなお皿に乗ってきたトルコライスは、チャーハンにカレーソースをかけられたカツ、ナポリタンとサラダが同皿に乗ったスタイルのトルコライス。
ベーコンとネギのみを具材として使ったシンプルなチャーハンは、ごま油をたっぷりと使って炒め上げられた、こってり味仕上げ。
味付けは塩・コショウのみで、仕上げに少し入れられている醤油の風味がいいですね。
基本通りに薄目なカツは、ヘルシーなチキンカツを使ったもの。その上にはカレーソースがたっぷりとかけられています。
細めのパスタを使ったナポリタンは、ピーマンと玉ねぎ、ハムを具材として使ったスタイル。お皿の1/3を占める、かなりのボリュームですね。


私の中で「矢太楼」と言えば、修学旅行生が多く泊まっているホテルというイメージ。
そんなイメージにピッタリ合う味付けのトルコライスは、やはりそんな背景があるからと想像してしまう、そんな一皿でした。


■店舗情報■
店名:矢太楼 南館内 レストラン タロー
住所:長崎県長崎市風頭町2-1(地図
営業時間:午前11:30〜午後2:00/午後5:30〜午後10:00
店休日:水曜日
参考リンク:矢太楼公式サイト

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【レストハウス どりいむ】トルコライス(600円)

車の中ではエアコンを付けない派。神崎です。

毎日かなり暑い日々が続いていますが、こんな日に外出すると、ついつい車のエアコンを入れてしまいがち。しかしながら、私はエアコンを付けず、窓を全開にして季節の空気を感じるのが楽しみだったりするのです。
夏は暑いもの。
その季節ならではの空気を感じるのが、人間の本来の性質を高める為に必要なのです。

まあ、車のエアコンが全然効かないという理由もあるのですけどね…(涙


とりあえず、それは新しい車の購入計画を立てておくこととして。



今日のトルコライスは、長崎市内から畔刈方面へ一路北上。
滑石トンネルを過ぎて数分の所にある「光風台入り口」から右に曲がった所にある「鳴見台」に行ってきました。

この付近は広大な住宅地となっていて、長崎とは思えない程の区画整理された「田園調布」っぽい場所。高そうな家々がずらりと並んでいて、みんなお金持ちみたいに見える不思議な場所ですね。

長崎の住宅事情と言えば「坂道」がつき物なのですが、この界隈には「坂道」という概念は一切なく、すべて平道。面積も広いため、うっかりすると東京や神奈川っぽく感じてしまいそうになります。

そんな光風台の中心にあるスーパーから車で数分のところにある「光風台病院」。この隣にひっそりとあるのが「レストハウス どりいむ」です。


地元の人でさえも、その存在に気が付かなかったという隠蔽性を持つお店ですが、なんとここにもトルコライスがあるという情報があったので、行ってきたのです。
店内に入ってみると、そこは黒と白のツートンカラーにまとめられたインテリア。どことなく「東京ラブストーリー」の時代のような『90年代』っぽい空気が感じられる場所ですね。

メニューを確認してみると、情報通りトルコライスの存在を確認。
そのほかにも「どりいむランチ」という謎なメニューもありましたが、迷う事なく「トルコライス」をオーダーしてみました。




どことなく90年代っぽい、レストハウスどりいむの店内。



レストハウスどりいむのトルコライス(600円)



ベーコンに玉ねぎ、グリーンピース、コーンを入れた「チャーハン・スタイル」。



ちょっと薄目のカツには、なんとドミソースとカレーソースのダブルソースで。



細めのパスタを使ったナポリタン。ケチャップ感は抑えられてますね。



チャーハンにトンカツ、ナポリタンとサラダが同皿に付くタイプのトルコライス。すべてが出来たてみたいで、ホカホカと湯気が上がっているのが嬉しい仕上がりです。

コーンにグリーンピース、ベーコンと玉ねぎを入れたチャーハンは、マーガリンをたっぷりと使ったコッテリ仕上げ。味付けはシンプルな感じになってますね。

基本に忠実に再現されたトンカツは、ちょっと薄目でしっかりした肉質。これも揚げたてみたいで、サクサク感がたまりませんね。
その上にはなんとドミソースとカレーソースのダブルソースがかけられていて、いい仕上がりです。

これまた基本的な具無しのナポリタンは、細めのパスタを使った状態。
ケチャップ感は抑えられていますが、ボリュームたっぷりに盛り付けられています。


住宅地の中に隠れるようにして営業している「レストハウス どりいむ」。
きっとお昼過ぎには近所の奥様方のお茶会の場となっているような感じがする、そんな一店でした。




■店舗情報■
店名:レストハウス どりいむ
住所:長崎県長崎市鳴見台2丁目30-14(地図
営業時間:午前11:00〜午後1:30/午後5:00〜8:00まで
店休日:日曜日

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行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

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