【レストラン ベイリーフ】トルコライス(950円)

金属探知機を買おうかどうか迷い中。神崎です。

数年前から海外ではメジャーな趣味である「金属探知機で山や海をお宝探しする」事をやってみたいと思っています。

まあ、海岸で行ったら「手の込んだ清掃活動」になってしまう事は予想できるのですが、それはそれで海水浴に来る人が怪我しないようになるので良いかも…と考えてたりもしますけどね(ぉ



まあ、その金属探知機が3万円ほどするという事がネックですが、例によって将来の自分にお支払いをお任せしておきましょう。

というわけで。


今回のトルコライスは、長崎市内を再び離れて長崎県北部は「平戸市」へ。
平戸市役所近くにあるレストラン「ベイリーフ」へ行ってきました。
ちょうど近くに平戸の歴史ある建造物が多く並んでいるエリアのところになりますね。


店内に入ってみると、そこは居酒屋的な和風のインテリア。
4人掛けのテーブル席が6席に、座敷席とカウンター席など、ちょっと広めな空間になってます。

メニューを確認してみると、定番の定食系から平戸名物の「平戸牛ステーキ」などもありますね。(私の好物「フィッシュ&チップス」もありました。)
そんな中に「トルコライス」の文字を発見。早速オーダーしてみました。




レストラン ベイリーフのトルコライス(950円)





しっかりとした下味をつけられたカツ。たっぷりとカレーソースがかけられます。





サフランで色づけされたピラフ。あっさりとした風味に仕上げてます。







たっぷりと盛り付けられたナポリタン。基本通り具無しで、ちょっとピリ辛です。



やってきたトルコライスは、サフランで色付けされたピラフにトンカツ、ナポリタンとサラダが別皿に付いてくるスタイルのトルコライス。

薄目のカツは、下味をしっかりとつけた濃厚な味付け。上からはカレーソースがたっぷりとかけられてますね。
サフランで味付けされたピラフは、具材を使わないシンプルな仕上がり。カレーソースと混ぜて食べると、さらに味が変わっていいですね。

細めのパスタを使ったナポリタンは、基本通りに具無しのスタイルで。
唐辛子でちょっと辛めな味付けにしてあるのが、良いアクセントになっています。


店内の雰囲気といい、古き良きイギリスと日本本来の家庭的なニュアンスが一体となった、とても不思議な感覚が楽しめる一皿でした。



■店舗情報■
店名:レストラン ベイリーフ
住所:長崎県平戸市木引田町474-1地図
営業時間:午前10:00〜午後10:00
店休日:各月7/17/27日

 
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【ブルーベル】トルコライス長崎風(750円)

最近「TED」のぬいぐるみ(ハンドパペット)を買いました。神崎です。

車に乗せているのですが、婚カツの最中でもある事で、もしどなたかを助手席に乗せたとき、会話が止まった時に有効に使えるかと思って買っていたりします。

まあ、買ったはいいのですが乗ってくれる相手がいないので、その出番が無いのですけどね…(滝涙

まあ、それは将来の自分に期待するとして。


今回のトルコライスは、長崎をちょっと離れて県北エリア「平戸市」へ行ってきました。
ちょうど「平戸くんち」が開催されている時期だったため、あちこちに出店が開かれていて楽しい空間になっていました。

最近では「オランダ商館」など新しくオープンした観光ポイントがある事でニュースになりましたが、この平戸は江戸時代には外国への窓口として歴史ある街でもあるのです。

そんな平戸の港近く、「老街」とも呼べる歴史ある街並みの端にあるお店が「BlueBell」。
どことなく80年代のトレンディードラマに出てきそうな外観のお店ですね。


店内に入ってみると、そこはコンパクトなスペース。テーブル席が5席程度で20人も入れば満員になりそうな感じです。
メニューを確認してみると、サンドウィッチやカレーライス、ピラフなどの軽食メニューからハンバーグ、さらに「インディアンピラフ」というメニューもありました。

その中に「トルコライス」の文字をしっかりと発見。早速オーダーしてみました。





BlueBell(ブルーベル)のトルコライス長崎風(750円)




揚げているのではなく、焼き上げたような仕上がりのカツ。



ピーマンと人参、マッシュルームを具材に使用したカレーピラフ。




昔ながらのベタベタッとしたナポリタン。隠し味にワインを入れていそうですね。




80年代のトレンディードラマに出てきそうなレトロな雰囲気がたまりません。



オーダー後、数十分でやってきたトルコライスは、焼き上げたような仕上がりのカツにカレーピラフ、ナポリタンとサラダが別皿についてくるスタイルのトルコライス。

ピーマンと人参、マッシュルームを具材にしたカレーピラフは、程よい辛さの味付け。
ピラフと同じ具材を使ったナポリタンは、昔ながらのベタベタとしたケチャップ感あふれる仕上がりが良いですね。

全体的にボリュームも控えめに抑えられており、軽く待ち歩きの途中で休憩がてらレトロな雰囲気を楽しむには良いポイントでしょう。



■店舗情報■
店名:BlueBell
住所:長崎県平戸市崎方町879地図
営業時間:12:00〜21:00
店休日:水曜日

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【平戸大橋展望台レストラン 喫茶ぶらぶら】トルコライス(800円)

ブラックモンブランは「50円」世代。
神崎です。

九州を代表する銘菓「ブラックモンブラン」ですが、年代を追うごとに「50円・60円・80円」と価格が変化。
本当の年を暴き出す手法の一つとして、この「ブラックモンブラン計算法」があったりしますね(ニヤリ


…まあ、50円世代だと私の年に合わないという事はどうでもいいとして(ぉ

久方ぶりの今回のトルコライスは、長崎市内から高速道路を北上する事1時間ちょっと。佐世保みなとインターで一般道に移り、国道204号線をさらに1時間半北上して「平戸市」へ行ってきました。

平戸城などもある、ちょっとした県民にとってのプチ観光スポットである平戸島と本島を結ぶ「平戸大橋」の、ちょうど入り口付近にある展望台。
この1階にあるレストランにも、なんとトルコライスがあるという情報を得て、行ってきたのです。

おそらく平戸大橋の開通と共に作られたと思われる展望台は、昔ながらの歴史を感じさせる外観で、どことなく懐かしい感じがする雰囲気。
古き良きドライブインという感じの店内に入ってみると、観光客が多く訪れているためか、以外と広いスペース。
テーブル席が10席以上で、中には昔のゲーム筐体をテーブルにしている席もありました。

メニューを確認してみると、ドライブインらしくランチメニューや定食・トーストなどの軽食メニューなど豊富にありましたが、その中に情報通り「トルコライス」の文字もバッチリ確認。さっそくオーダーしてみました。







レストラン喫茶ぶらぶらのトルコライス(800円) ナポリタンが無い…(涙



辛さはほとんど無く、どことなくチャーハンっぽい仕上がりのドライカレー・スタイル。



薄目のカツはサクサク度十分。ドミソースもしっかりかかってます。



オーダー後、数十分で出てきたトルコライスは、ドライカレーにトンカツ、なぜか福神漬けが付いてくるスタイルのトルコライス。
・・・なんと、ナポリタンが付いていません(涙

卵にピーマン、マッシュルームとコマ切れにした人参を具材として使ったドライカレーは、辛さはほとんどない、かなりマイルドな味付け。どことなくチャーハンっぽい仕上がりですね。

サクサク度十分なカツは、しっかりした歯ごたえある肉質で、ドミソースもしっかりかかっているスタイル。


残念な事に、ナポリタンが付いていないのが悔やまれますが、ボリュームも控えめで「軽食」として味わう事ができる仕上がりになってますね。

うむむ、これにナポリタンが付けば満足いくグレードになるのですが…
平戸観光がてら味わう事ができる、貴重と言えば貴重な一皿になってました。




■店舗情報■
店名:レストラン喫茶ぶらぶら(平戸大橋展望台)
住所:長崎県平戸市田平町小手田免843(地図
営業時間:不明
店休日:不定休(月1回)

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【喫茶インドール】トルコライス(1,000円)

あと1週間後には「七夕」がきますね。
ちなみに、今年の七夕の願い事は「PSP」。
神崎です。
欲しい事は欲しいのですが、ここで一番欲しい物と言えば「PSP」自体ではなく、「PSPを買うように背中を押してくれる一言」だったりします(マテ

…。
まあ、それは銀行通帳と相談する事にしておいて。

今回のトルコライスは、長崎市内を遠く離れて高速道路を一路北へ。
米軍基地の街として有名な「佐世保市」で高速を降りた後は、再び北へ進路を取って国道を走り続ける事数時間。
到着したのは、橋を渡ってしか行く事ができない長崎県の北方にある街「平戸市」。
なんとここにもトルコライスがあるという情報を得て、はるばる行ってきたのです。

平戸といえば、長崎市民にとって「プチ観光地」なポイント。
平戸城や平戸大橋など、免許を取ったばかりの学生さんが友達と行く初ドライブ旅行のメッカでもありますね。
#かつての私もそうでした。


そんな平戸市の中心部と思われる商店街の一角にあるのが、喫茶インドール。
ビルの中にある小さなスナックと思ってしまうような外観のお店ですが、店内に入ってみると、そこはカウンターとテーブル席が2つだけある、まさしくスナックという感じのインテリア。
どうやら、お昼はランチを出して夜にはお酒が飲めるようになる形態みたいです。

メニューを確認してみると、カレーやピラフ、パスタなどの定番メニューが並んでいましたが、その中に「トルコライス」の文字もしっかりと発見。
さっそくオーダーしてみました。




喫茶インドールのトルコライス(1,000円)



塩・コショウで味付けされた「海老ピラフ・スタイル」。



しっかりとドミソースをかけられたカツ。



特筆すべき極太さのナポリタン。これはすごい!!



壁に書かれている一面の落書きや、落書きノートを見ているうちにやってきたトルコライスは、海老ピラフにナポリタン、カツとサラダが同皿に乗ってくるスタイルのトルコライス。
玉ねぎにエビ、卵とマッシュルームを具材として使ったピラフは、油をたっぷりと使っていながらも、薄味に炒められた味付け。
基本通りに薄目にスライスされたカツは、細めに切られた上でカレーソースがかけられてますね。意外と柔らかい肉質です。

しかし、特筆すべきは、この大ぶりに切られたピーマンと玉ねぎ、マッシュルームとハムを具材として使ったナポリタン。
今まで食べてきた中で、最も極太と思われるパスタで、昔ながらのベタベタッとしたケチャップ感がたまらない仕上がり。これはすごい。


壁に書かれた落書きなどから、かなり昔から地元の人々に愛されているお店「喫茶インドール」。
あのナポリタンは、ずっと変えないで守っていってほしいと願う、そんな一皿でした。


■店舗情報■
店名:喫茶 インドール
住所:長崎県平戸市木引田町450(地図
営業時間:午前9:30〜午後7:00
店休日:日曜日

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行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

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