【レストラン よかろう】トルコライス(700円)
2018.09.20 Thursday
ついに私も新婚生活なる、人様と同じ生活を営んでいく事になったのですが、次に行うべきイベント「新婚旅行」が控えております。
旅行先については後の楽しみにしておきますが、過去記事にも書いていたような、人生の中でやりたい事リストを組み込んだ旅行先になってたりします(ニヤリ
帰国してから番外編という形でアップしますので、いましばらくお待ちくださいまし〜
さてさて、今回のトルコライスは、読者の方からのタレこみで発見したレアなお店。
JR道ノ尾駅より徒歩3分程度の所にある「レストランよかろう」。
ちょうど浦上水源地から道ノ尾に出てくる道から、1本奥に入った住宅街の中にあるお店です。
民家を改築したような造りのお店で、定年退職したご夫婦が運営しているような雰囲気ですね。店内は2人掛けの席が2席に、6人掛けの座敷席が1つ、丸テーブルが1つという、こじんまりとしたスペース。
メニューを確認すると、店内に張られている掲示板に記載のメニューのみで、取材時には「しょうが焼き定食」「魚フライ定食」「メンチカツ定食」「カツ丼」「ハンバーグランチ」というシンプルなメニュー構成。
そのメニューの中にも、情報通り「トルコライス」の文字があったので、光の速さでオーダーしてみました。
レストラン よかろうのトルコライス(700円)ボリューム多し!
オーダーから十数分でやってトルコライスは、ステーキ用の鉄板にたっぷりと盛り付けられた、ボリューム感バッチリな盛り付け具合。
熱々の鉄板に盛られた上に、ソースをかけてから提供してくるので、ジュワジュワとソースが踊りながらの登場です。
ライスとパスタに蓋をするかのごとく、ボリュームたっぷりに盛られたカツ。
注文を受けてから揚げているカツは、もちろんサクサク度が高めな仕上がり。
上からはドミソースをしっかりと掛けられていて、しっかりとした肉質。 ボリューム感も相まって、これは食べ応えがあります。
カツの下から発掘したライス部は、これまた具沢山な「ドライカレー・スタイル」。
卵にコーン、鶏肉、長ネギとエビ、ミックスベジタブルに、なんと「レーズン」が入る、具沢山な「ドライカレー・スタイル」。
味付けはカレーの風味が遠く感じるような薄味仕立てで、ボリュームの割りにはサッパリと食べ進められますね。
細切りにした大葉がアクセントに入る、トマトソース仕上げのパスタ。
ライス部の蓋第2段。大振りのコロッケが付属。これは嬉しい!
カツのボリュームをさらに加速させるかの如く、なぜかコロッケがオマケに付属。
千切りキャベツを中に入れたクリーミーなコロッケで、こちらも揚げたてのホクホク。これは嬉しいオマケですね。
なぜか冷製のそうめんが付属されてきました。夏期限定のオマケかもしれません。
サラダは別皿で付属。ポテトサラダに自家製と思われるゴボウの甘露煮が付いてきます。
サラダは別皿に提供されるスタイルで、自家製と思われるゴボウの甘露煮も一緒に。
そして夏期限定なのか「冷製のそうめん」もが付属されてきます。
このような、ちょっとした汁物が付いてくると満足感も違ってきますね。
食後にシェフの方に話を聞いてみると、数十年前からレストランを経営しており、長崎の銅座にも店を出していた事があったとの事。
若い時には東京でもレストランをやっていて、高齢になった今では、今の店舗(自宅も兼ねているのかも?)で細々とやってますよ。との事。
長い歴史に裏づけされた、たしかな腕前が今でも輝いている、貴重な一店でした。
お身体に気をつけて、元気に営業してくださいね。
■店舗情報■
店名:レストラン よかろう
住所:長崎県西彼杵郡長与町高田郷30-1
営業時間:午前11:00〜午後2:00
店休日:日曜日