【ひまわり亭】トルコオムライス(1,350円)

今日は大晦日。もちろん食べるのは「年越しトルコライス」。神崎です。

色々ありました2005年。
そんな今年最後の1皿、「年越しトルコライス」を食べにやってきたのは、長崎市中心部を離れて、再び「諫早市」。
地元民に聞けば誰もが知っているというほどの有名店「ひまわり亭」に行ってきました。

国道からちょっと離れた立地のため、地図が無いと迷ってしまいそう。
駐車場も完備していましたので、行くときは車がベストでしょうね。

店内に入ると、明るい雰囲気。
アメリカの片田舎にあるレストランと言った感じの内装で、年末ともあってかお客さんもまばらでした。(この時は2:30でオーダーストップ)

元々はオムライスで有名な店という事もあり、メニューのほとんどが「オムライス」関係ですが、その中にステーキトルコやキッズトルコなどの亜種も存在し、中々トルコライスに力を入れているっぽい店ですね。※「白ご飯」か「オムライス」のどちらかを選べるようになってました。

そんな数種類のトルコライスの中から、専門店という事なので「トルコオムライス」をチョイス。時間ギリギリでしたが、さっそくオーダーしてみました。





ひまわり亭のトルコオムライス(1,350円)…ちょっと高い(涙



ロイヤルホスト並にぶ厚いトンカツ。



オムライスは、さすがの技ありな一品。トロトロの半熟状態です。



パスタは「ナポリタン」でなく、「ペペロンチーノ・スタイル」。




久方ぶりの「オムライス・スタイル」のトルコライスですが、トロトロ半熟状になったオムライスに期待が持てますね。
スプーンで切り開いてみると、セオリー通り、中からはケチャップで味付けされたチキンライス。
さすが専門店という感じに仕上がってますね。上々です。

ドミソースではなく、シメジなどを入れた「カレーソース」で食べるトンカツは、かなりぶ厚め。
これだけ厚いと、肉質も硬い…と思いきや、以外にも柔らかい食感で、サクサク感もしっかりと保たれていました。

ナポリタンではなく、赤唐辛子を入れた「ペペロンチーノ・スタイル」のパスタも、技ありの一品。

全体的に、ちょっと濃い味なトルコライスでしたが、ボリューム・味ともに納得な一皿でした。



■店舗情報■
店名:ひまわり亭
住所:長崎県諫早市泉町27-6(地図
営業時間:午前11:00〜午後10:00まで
店休日:火
参考リンク:http://himawaritei.saloon.jp/




というわけで…

2005年は、この皿(72食目)でフィニッシュ。
このまま、来年は100食を達成する年になりそうですね。

今年一年、トルコライス マニアックスをご閲覧いただき、誠にありがとうございました。来年もさらに食べ続けて行きますので、バシバシと情報をお寄せくださいませ(^-^
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【ロイヤルホスト(JR長崎駅ビル店)】トルコライス(1,000円)

雑煮は餅1個派。神崎です。

帰省ラッシュも始まって、長崎に来る機会がある方もいるのではないでしょうか?
そんな帰省したタイミングで忘れずに食べて帰ってほしい物こそ「トルコライス」。

なのですが…


この年末年始で開いている喫茶店やレストランと言えば、全国チェーンのファミレスぐらいな物。残念ながら、全国チェーン展開をしている店には、長崎独自の名物であるトルコライスは出されている所が無いのです。

しかしながら、この長崎には「特別なファミレス」が存在するのです。
それこそが、JR長崎駅ビル”アミュプラザ”の中にあるファミレス「ロイヤルホスト」。
長崎には他にもう1店舗ありますが、この二つの店だけの限定メニューで「トルコライス」が用意されているのです。

店の外観や内装は通常のロイヤルホストと変わりありませんが、意外と可愛いウェイトレスさんが多い事と、「長崎限定メニュー」が別に用意されている事が長崎ロイヤルホストの特徴でしょうね。

観光客らしきお客さんでいっぱいな店内に入り、さっそく限定メニューの中からトルコライスをオーダー。





ロイヤルホスト(JR長崎駅ビル店)のトルコライス(1,000円)




ちょっぴり甘めのカレーライス・スタイル。




かなりぶ厚めのトンカツ。それほど硬くなく、いい感じの食感。




ノーマルな白ご飯にグリーンピース付。まさしくカレーライスという感じ。




赤・青ピーマンと玉ねぎのみのナポリタン。



カレーライスにカツ、ナポリタンが付いた変則的なスタイル。

カレーライス・スタイルの店と言えば、他には諫早の「エスカルゴ」がありましたが、このトルコライスは、いかにも通常のメニューでも出している素材を組み合わせた感が強いトルコライスですね。

薄目なカツがトルコライスのスタンダードですが、この店はかなりというか、非常にぶ厚めのトンカツ。
ドミソースは無く、カレーライスのソースで食べるのですが思っていたよりも柔らかく、サクサク度も上出来に仕上がっていました。

少々甘めの味付けになっているカレーライスは、ノーマルな白ご飯。
グリーンピースが「いかにもカレーライス」感を演出していますね。

赤・青ピーマンに玉ねぎを具材に使ったナポリタンは、「今風のナポリタン」と言った感じで、伝統ある店のトルコライスとは違った軽い食感。
ぶ厚めのカツとカレーライス・スタイルのトルコライスには、この食感が合うのでしょうね。


カツに付けても良し、カレーライスにしても良し、ナポリタンにつけて濃い味にして食べても良し。
カレーライス・スタイルのトルコライスは、まさしく様々な味の変化を楽しめる組み合わせですね。


以外にも上々の仕上がりを見せていたロイヤルホスト「長崎限定」トルコライス。JR長崎駅という場所的にも、最後の最後でトルコライスを食べていなかった事を思い出した方にとって、便利な店では無いでしょうか?



■店舗情報■
店名:ロイヤルホスト JR長崎駅ビル店
住所:長崎県長崎市尾上町1-1(地図
営業時間:午前7:00〜午前2:00まで
店休日:不明
参考リンク:http://www.royal.co.jp/index.html

| 【長崎市内(長崎駅周辺)】 | comments(5) | trackbacks(1) |

【レストラン・ウィンミル】トルコライス(980円)

大掃除が燃えないゴミの日に間に合わなかった。神崎です。

掃除もままならない程の忙しさでしたが、ようやく年末オフ。
というわけで、今まで撮り貯めていたものをまとめてアップしていきます。


とりあえずの第1弾は、12月の恒例行事「クリスマス・イブ」。
一緒にトルコライスを食べてくれる女性を募集中というコメントを出したところ、以外にも応募がありました。

そんな奇特な素晴らしい彼女と行ってきた所は、諫早の洋食屋と言えばココという程の知名度を持つレストラン「ウインミル」。
パスタが美味しいという事で評判の店ですが、ここにもトルコライスがあるという情報を入手したので、さっそく行ってみました。


ちょっと明かりを落とし、いい感じにクリスマス気分を味わえる店内はクリスマスを楽しむラブラブなカップル連れでいっぱい。そんな愛を語り合う彼らの中に私たちも紛れているのですが、その目的は「トルコライスを食べる事のみ」。
隣の席にいたカップルは、メニューを見ながら楽しそうに悩んでいましたが、私たちは悩んでいるのではなく、探しているのです。
「トルコライス」の6文字を。

で、ようやくその文字を二人とも発見、臆する事なく瞬時にオーダーを入れました。




レストラン・ウィンミルのトルコライス(980円)



バターを大量に使ったピラフ・スタイル。



カツは脂身が多く、肉臭い…



今回、共に参戦してくれた方。感謝!


ポークカツにナポリタン、ピラフという基本的なバランスにサラダが同皿に付くスタイルのトルコライス。

パスタが美味しいと評判の事もあり、このナポリタンは中々に上出来のナポリタンでしたね。
さらにサラダにかけられたドレッシングも、美味でした。


うん、ナポリタンとサラダは、美味でした。
ナポリタンとサラダは。




■店舗情報■
店名:レストラン ウインミル
住所:長崎県諫早市宇都町3(地図
営業時間:午前11:00〜午前1:00まで
店休日:不定休


P.S.
電車男のようなストーリーを期待している方もいるかと思いますが、残念ながらトルコライスを食べる事意外の事はありませんよ(笑

| 【諫早市内】 | comments(6) | trackbacks(0) |

【洋食出前 コックドール】トルコライス(750円)

クリスマスの夜に私と一緒にトルコライスを食べる奇特な女性を募集中。神崎です。

というのは冗談ですが、現在のところ約93%の確率でクリスマスにトルコライスを食べるでしょう。というか、ほとんど確定の予定で。



そんなクリスマスが一日一日と迫ってきておりますが、歳末ということでもあり忙しい毎日を過ごしている人も多いでしょう。
そんな時に便利なのが「出前」のサービス。
今回のトルコライスは、そんな「出前」でやってくるトルコライスにしてみました。


長崎市内から北へ20分程度にある「横尾」。
この町にあるのが、洋食専門の出前店「コックドール」です。
出前専門店という事で、実際の店舗に食べるスペースは無く、見た目は民家そのものと言った感じ。

なんとか私の家も配達地域に入っている様でしたので、さっそくトルコライスを電話にてオーダーしてみました。




コックドールのトルコライス(750円・タイムサービス価格)



基本に忠実な薄目のカツ。ドミソースではなく、トンカツソースで。



シンプルな味付けのサフランライス。



見るからに冷凍食品のエビフライ。がっかりポイントですね…



これもまた、基本に忠実な具無しナポリタン。まさにトルコライス用。



注文後、約20分ほどでやってきたトルコライスは、ラップに包まれた少々大盛りサイズ。750円という金額でしたので、コンパクトなサイズを想像していたのですが、これは良い意味で裏切られましたね。

ミックスベジタブルのみを使ったサフランライス(メニューではピラフだけど…)は、バターの塩味のみというシンプルなスタイル。
カツは基本に忠実な薄目に仕上げられており、ちょっと油っこい感じがしますが肉質も柔らかくてサクサク度も綺麗に保っています。

ナポリタンは、まさにトルコライスというべきチープなナポリタン。
もちろん具材は一切無しという状態です。


エビフライが冷凍食品100%という感じだったのが残念でしたが、750円で出前までしてもらって食べるトルコライスとしては、中々上出来の一皿でした。




■店舗情報■
店名:洋食出前 コックドール(出前専門店)
住所:長崎県長崎市横尾2丁目1−27(地図
TEL:095-857-1179
営業時間:午前11:00〜午後8:00まで
店休日:不明
| 【長崎市内(北部/琴海町近辺)】 | comments(4) | trackbacks(0) |

【愛野ベルハウス内 レストラン カーラム】トルコライス(880円)

誕生日プレゼントを考え中。神崎です。
もちろん、自分への誕生日プレゼントですけどね…

まあ、それは頭の片隅に追いやることにして。

今回やってきたのは、長崎・諫早市から島原市へ向かう途中の高台にある観光客用に休憩ポイント「愛野展望台(ベルハウス)」。

最近では、ちょっと下の方にある「じゃがちゃん」と呼ばれるジャガイモの揚げ物を出す展望台が人気になっており、あんまりお客さんが来ない事で有名な所なのですが、取材時には大型バスも複数止まっており、未だに人気があるポイントみたいでした。

このレストラン、実は私が小学生の頃に一度来た事がある店なのです。
今から数十年も前の事ですが、その当時の記憶とまったく変わらない佇まいに驚きを抑えながら店内へ。
さすがパックツアーのお客さんを受け止めるレストランらしく、かなり広い作りの店内は、やはり昔と変わらない姿のまま。
やる気が無さそうなウェイトレスさんへ、メニューを見ずにトルコライスをオーダーしてみました。




レストラン カーラムのトルコライス(880円)




(衣が)ぶ厚めのトンカツ。サクサク度有。



ちょっぴり薄味仕立てのチャーハン・スタイル。熱々です。




昔ながらのケチャップ感あふれるナポリタン。


正直言って、パックツアーで行くレストランは「ろくな所でない」という認識だった為、全然期待していなかったのですが…

以外と食べられますよ(滝汗


卵、焼豚に細かく刻んだ人参を具材にしたチャーハンは、ちょっぴり薄味仕立ての熱々状態。トンカツも揚げ置きしている感は無く、しっかりとしたサクサク感を保っておりました。
ハム、玉ねぎを入れたナポリタンは、昔と変わらないボテボテッとした食感。

サラダは、地元の名物でもあるジャガイモをふんだんに使った「ポテトサラダ」とスタンダードなサラダの2種が同皿に付くスタイル。

なぜか付属で付いてくる「一味入もずくスープ」に戸惑いながらも、良い意味で期待を裏切ってくれたトルコライスでした。



■店舗情報■
店名:レストラン カーラム(愛野ベルハウス内)
住所:長崎県南高来郡愛野町展望台5864(地図
営業時間:午前8:00〜午後5:00まで
店休日:無し
| 【雲仙・島原市内】 | comments(6) | trackbacks(0) |

【カフェ・ド・シェル】スペシャルトルコライス(1,200円)

誕生日を明後日に控え、心の準備は万端。
神崎です。
別に何も準備する必要は無いのですが、「準備」というよりも「覚悟」と言ったほうが適切でしょう。

と、覚悟完了した所で今回のトルコライスは、久方ぶりに開催した「第5回トルコライスツアー」。
なんと東京からの参加者もいるとの事で、選んだ店は地元の有名人もオススメという「カフェ・ド・シェル(詩絵瑠)」に行ってきました。


大橋バス亭と平和公園、如己堂(にょこどう)に近いという『観光名所の側にありながらも、観光客には絶対にわからないポイント』にあるお店ですが、地元の一部の方々には熱狂的な支援者も多いというお店なのです。


真珠関連のお店の2階にある「カフェ・ド・シェル」。
狭い階段を登っていくと、店名通り「貝殻」をモチーフにした店内が。
カウンターにテーブルが6席ほどという、少々こじんまりとしたお店ですが、お昼頃になれば常連客の方々でいっぱいになりそうな感じです。


今回のツアーに集まった方々は、無欠席を誇る「ライトさん」を筆頭に「T・斎藤さん」「ko1さん」「580さん」に、初参加の「歌唄いさん」に「じょーじさん」、そして東京から参戦してくれた紅一点の「ミオミィ」さんの、合計8名。
ちょうどテーブルが空いていたので助かりましたが、一気に店内は満席状態に。
急な大量来客に慌てるマスターを横目に、各隊員がそれぞれのトルコライスをオーダーする中、私はもっとも高額なトルコライスをチョイスしてみました。




トルコライスの完成を待つ隊員一同。今回は東京からの参戦者も。




私がオーダーしたカフェ・ド・シェルのスペシャルトルコライス(1,200円)




ぶ厚めのトンカツ。ドミソースではなく、懐かしのオーロラソース(マヨ&ケチャップ)がかかる。



スペシャルにはメンチカツも付く。中濃ソースをたっぷりつけて。




さらに焼肉まで付属。焼肉ソースと共に炒められており、香ばしい風味。




粗挽き塩コショウの目玉焼は半熟仕上げ。カツに絡めても良し、メンチに絡めても良し。



ちょっとまだらになったドライカレー。お父さんが休日に作ったかのような風合いです。



この店では、通常のトルコライスの他にも「焼肉トルコ」「メンチカツトルコ」「目玉焼きトルコ」などの亜種も多数存在しているのですが、そんな亜種のメインを一皿に盛り合せたのが、今回オーダーした「スペシャルトルコライス」なのです。
※具材だけでなく、量もかなり多目になってます。

日焼けしたお父さんが休日に作ったかのような、まだらになったドライカレー・スタイルのトルコライスは、全種に共通する部分。
ミックスベジタブルを使い、ちょっと焦げた所もあるドライカレーの上には、膨大量の具が載せられています。

またそれだけではなく、サラダもポテトサラダにノーマルなサラダが同皿に付き、デザートにバナナも付くという、かなりのボリュームあふれるトルコライス。

なんとか悪戦苦闘しながら完食しましたが、各隊員も満足の顔で食べつくしたツアーとなりました。



■店舗情報■
店名:カフェ・ド・シェル(詩絵瑠)
住所:長崎市橋口町17-18(地図
営業時間:午前8:00〜午後6:00まで
店休日:無し


P.S.
その後、オリンピックにてパフェツアーに変更。
みんな良く食べました(笑

※写真は、じょーじさんに降臨したネタの神様がチョイスした「シンデレラ・パフェ」




| 【長崎市内(中心部)】 | comments(4) | trackbacks(0) |
行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

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