【グリル川舟】トルコライス(1,200円)

秋刀魚を1匹丸ごと食べてみたい。神崎です。

もうシーズンを迎えている「秋刀魚」ですが、今までは半分に切られた塩焼きしか食べた経験がなかったりします。
モノの本によれば、秋刀魚は1匹丸ごと焼き上げてこそ真髄!との事。(もちろん、ワタも抜かずに)

一度でよいので、食べてみたいものです…

まあ、それはさておき。

今回のトルコライスは、再び長崎市の中心部「浜の町」へ。
浜の町アーケード街を観光通り方面に抜け、正覚寺に向かう途中にあるホテル「てんねん」のレストランとして営業している「グリル川舟」に行ってきました。

ホテルのレストランと言っても、実際にホテルの中に入る事はせずに利用できるお店みたいで、店内はステーキハウスのようなインテリアになってますね。
テーブル7席ほどで、けっこうゆったりした感じになっています。

読者の方からの情報によると、お店の看板に大きく『トルコライス』と書かれている…との事だったのですが、実際に行ってみると本当に大きく書かれていました。
本当の意味での看板メニューみたいですね(笑

メニュー表を見てみると、カツではなくハンバーグにする事も可能だったのですが、ここでは基本的なトンカツ・スタイルのトルコライスをチョイスしてみました。




グリル川舟のトルコライス(1,200円)※ランチタイムは980円



ピーマン・玉ねぎとハムが入ったナポリタン。ピリ辛です。



オーダーを受けてから揚げられたカツ。ちょっと硬い肉質ですね。



かなり具沢山なチャーハン・スタイル。ごま油の風味が効いてます。


オーダーしてから揚げられたトンカツに、チャーハンとナポリタン、サラダとスープが別皿に付くタイプのトルコライス。
オーダーの後で、キッチンから揚げる音が聞こえてくると、やっぱり嬉しいものですね。
ノーマルな厚さのカツは、しっかりした肉質。ドミソースもしっかりとかかってます。

人参にピーマン、玉ねぎと細切れ肉、ハムに卵とかなり具沢山になっているチャーハンは、ちょっと油多めなしっかり味。
ごま油の風味が効いていて、どことなく「この店」を思い出す味付けになってますね。

チャーハンに使われているものと同じ、ピーマンとハムを入れたナポリタンは、タバスコを始めから入れているピリ辛な味付け。
初めて食べるスタイルですが、これは不思議に後をひきますね。


サラダやスープも付いて、しかもしっかりと別皿に用意。
こういったビジネスホテル系のレストランと言えば、バイキングなどが多くて期待できない物なのですが、このお店は侮れませんね。



■店舗情報■
店名:グリル川舟(ホテルてんねん併設)
住所:長崎県長崎市古川町6-31(地図
営業時間:(朝食)午前7:00〜午前10:30
(昼食)午前11:00〜午後2:00
(夕夜食)午後6:00〜深夜0:00
店休日:日曜日
参考リンク:グリル川舟サイト

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【干拓の里 のんのこ亭】のんのこ風トルコライス(1,000円)

車の買い替えを検討に入った神崎です。

今乗っている車は、4年前に中古で購入した古いスカイラインですが、さすがに10万キロを余裕で超える走行距離の為、あちこちにガタが来てるみたいです。
今日もガソリン漏れを大発見してしまい、ちょっと凹み気味です(涙

まあ、次の車は2年後ほどに買い換える事にするとして。


今日は再び長崎市を離れて隣の市「諫早市」へ。
あいにくの天気でしたが、諫早から佐賀方面へ走る国道207号線を進む途中で出てくる看板を頼りに「干拓の里」へ行ってきました。

この諫早市は、古くから干拓事業が行われている一帯で、昔から議論が色々とされている土地。ムツゴロウのキャラクターなども、この付近では良くみかけます。
そんな干拓に関する資料館なども併設しているのが、「干拓の里」。
週末ともなれば、家族連れで行きそうな郊外にあるちょっとしたテーマパークっぽい公園みたいな所ですね。

その中にある和風系レストラン「のんのこ亭」にもトルコライスがあるとの情報が、読者の方より寄せられましたので、さっそく行ってきたのです。


昔の家のような造りの店舗に入ってみると、中は広くテーブル10席以上。
さすがに家族連れが多く訪れるお店みたいです。

メニューを確認してみると、「から揚げ定食」などの定番メニューに「うどん・そば」などの和食系がメインを占めているのですが、その中に情報通り「トルコライス」の文字を発見。『のんのこ風』という冠詞が付いてますが、とりあえずオーダーしてみました。




のんのこ亭の「のんのこ風トルコライス(1,000円)」



半熟に仕上がったオムライス・スタイル。



トンカツ…ではなく、ハンバーグ。小ぶりですね。



ナポリタン…でもなく、ミートソース・スタイル。


小ぶりなお皿に乗ってやってきたのは、オムライスにハンバーグ、ナポリタンとサラダが同皿に付いたプレートランチ。

半熟状に仕上げられたオムライスは、中にケチャップライスを使ったスタイルで、ハンバーグはしっかりした食感の小ぶりなサイズ。
ナポリタン…では無く、ミートソースのパスタも量を抑えられた状態。


トルコライスの基本から大きく外れたトルコライスですが、おそらくこれは『お子様ランチ』の代わりに用意されたトルコライスだと思われる一皿でした。



■店舗情報■
店名:干拓の里 のんのこ亭
住所:長崎県諫早市小野島町2232(地図
営業時間:午前11:00〜午後9:00
店休日:月曜日

| 【諫早市内】 | comments(2) | trackbacks(0) |

【セブンイレブン】ピラフのトルコライス(495円)@九州限定メニュー

まもなく台風が長崎に遊びに来ようとしている状況から、神崎です。

台風と言えば「コロッケ」を食べて過ごすのが一般的(?)みたいなのですが、今回の台風はコロッケを食べる段階ではなく、本当に避難しないといけない状態みたいです…(涙

まあ、とりあえずはしばらく様子を見る事として。


今日のトルコライスは、趣向を変えて再びコンビニのトルコライスに注目。
読者の方よりセブンイレブンからトルコライスが九州限定メニューとして発売されているとの情報が入り、さっそく調べてみた所、以前食べたのとは違うスタイルで完成している様子。

台風による強風が厳しかったですが、さっそく近所のセブンイレブンへ買いに行ってみました。





セブンイレブンの「ピラフのトルコライス(495円)



バターの風味を効かせたピラフ・スタイル。



チキンナゲットみたいな食感のカツには、デミソースがたっぷりと。



基本に忠実に再現されたナポリタン。具無しですね。



以前食べたセブンイレブンのトルコライスは「カレードリア・スタイル」という珍しいタイプのトルコライスでしたが、今回は「ピラフのトルコライス」という商品名の通り「ピラフ・スタイル」のトルコライス。

人参と玉ねぎを具財として使ったピラフは、バターの風味を効かせて炒められたピラフというよりも「バターライス・スタイル」。
しっかりした味付けですが、ちょっと油っぽいのが今までに無かった感じですね。

チキンナゲットっぽい食感のカツには、デミソースがかなりたっぷりとかけられています。
ナポリタンも具無しを再現しており、サラダは付属しないタイプ。


今までコンビニのトルコライスは複数食べてきましたが、その中でも一番完成度が高い感じに仕上がっているトルコライス弁当ですね。

開発者の方々の苦労が目に浮かぶような雰囲気ですが、それぞれの作り方がまるで、このブログを見ているかのような感じがする一皿でした(滝汗



■店舗情報■
店名:セブンイレブン
住所:全国各地(トルコライスは九州限定メニュー
営業時間:24時間
店休日:年中無休
参考リンク:セブンイレブン公式サイト

| 【コンビニ・スーパー】 | comments(0) | trackbacks(4) |

【attic】デリシャストルコライス(850円)

食パンは4枚厚切りが好きな派。神崎です。

関西は厚切りで関東が薄切りという噂を聞いた事がありますが、長崎だと関東に近い6枚や5枚切りが主流。
激しく4枚切りを販売してくれる事を希望しますね。3枚切りでも問題なし。2枚でもいいですよ(マテ


まあ、それは丸ごと買ってくる事で回避する事にして。


今日のトルコライスは、長崎の繁華街「浜の町」から車で10分ほど行った所にある長崎港界隈「出島ワーフ」に行ってみました。
この出島ワーフは、港沿いに立てられた雰囲気の良い飲食店が多く入った建物で、天気の良い晴れた日などには屋外のオープンテラスでお茶を楽しんだり、軽くアルコールを楽しんだりするには絶好のポイント。

どことなく海外っぽい雰囲気な場所ですが、そんな中にあるお店でもしっかりトルコライスを出している店がありました。出島ワーフの一番奥にあるレストラン「attic」です。

この並びにあるお店と同じく、屋外の席も用意しているお店ですが、店内も結構広くテーブル9席ほど。珈琲に自信があるみたいで、あちこちにPOPを見かけますね。

メニューを見てみると、多くのパスタなどのランチメニューが用意されているみたいで、近くには巨大保険屋さんのサポートセンターもあることから、平日のランチタイムには、かなりの女性客がやってくる事が想像できます。

取材時は土曜日の昼下がりという事もあって、あんまり人がいない状態でしたが、あいにくの雨の中だったので屋外席は諦めて、店内の席へ。
メニュー表にはハンバーグを使ったタイプとコロッケを使ったタイプ、そしてその両方を使ったタイプと、3種類のトルコライスがありましたが、その中でも両方を使ったトルコライスをチョイス。オーダーしてみました。




atticのデリシャストルコライス(850円)



ホロホロに柔らかいハンバーグ。ドミソースがたっぷりと。



完全オリジナルという牛肉などを練りこんだ技ありな揚げたてコロッケ。サクサク・アツアツです。



プレーンなバターライス(?)・スタイル。ソースをつけて。



具無しのナポリタン…というよりも、ポモドーロっぽい仕上がり。


珍しいトンカツを使ったタイプではなく、ハンバーグとコロッケ、バターライスっぽい仕上がりのライスにナポリタン、サラダとスープはプレートに別カップで付くスタイルのトルコライス。

ホロホロに柔らかいハンバーグは、ドミソースがたっぷりとかけられた上にサワークリームのソースがアクセントになってますね。
フォークを入れると、肉汁がにじみ出てきて、これは嬉しい仕上がりです。

完全オリジナルと言うコロッケは、揚げたてのサクサク。
牛肉やポテトなどを使っているみたいですが、今まで食べた事が無い食感ですね。これは技ありっぽい。


ドライカレーでもチャーハン、ピラフでもないバターライスっぽい感じのライスには、たっぷりとかかったドミソースの余波が。
量を抑えられたパスタは、具無しのナポリタン…というよりも、ポモドーロっぽい仕上がり。

同じ皿に乗っていながらも、水気が出るのを嫌って別カップに入れられたサラダといい、スープといい、量も少なめに作られている事から、これは女性客向けに作られた感じがする、かなりお洒落な仕上がりのトルコライスですね。

長崎港を一望できる環境。爽やかな海風の香りを楽しみながらランチと珈琲を楽しめる屋外席といい、これはデートなどに最適のお店でしょう。




■店舗情報■
店名:デリシャスレストラン attic
住所:長崎県長崎市出島町1-1(地図
営業時間:午前11:00〜午後11:00(OS)
※金・土は〜午後11:30(OS)
店休日:年末年始以外無休

| 【長崎市内(大波止近辺)】 | comments(0) | trackbacks(0) |

【西海ラーメン】トルコライス(760円)

一度で良いから斧でスイカ割りをしてみたい。
神崎です。

日本だけに存在すると思われる伝統文化『スイカ割り』ですが、この数十年、やってない事を思い出してしまいました…

まあ、本当に斧でスイカ割りなんてした日には、大規模な大惨事になるのでしませんけどね(笑

それはさておき。
今日のトルコライスは、長崎市内から国道206号線を北へ。
最近様々なお店が出現している熱い界隈、時津町にやってきました。

この国道の途中、ちょうど某大型スーパーの手前付近は「ラーメン屋さん」が多くある事から『時津ラーメン街道』とも呼ばれている一帯。
その中にあるラーメン屋さん「西海ラーメン」に行ってきました。

看板の古さから歴史を感じ取れるラーメン屋さん。隣には時津まんじゅうのお店も併設されており、この饅頭屋さんが運営しているお店みたいですね。
店内に入ってみると、中は以外に広くテーブル4席に畳敷きの座席が5つほど。天井の家庭用照明といい、たくさんの漫画本といい、かなり80年代を彷彿とさせるインテリアになってます。

メニューのラインナップを見てみると、やはりラーメン屋さんらしく多くのラーメンと定食類がありますが、その中にトルコライスの文字を発見。
さっそくオーダーしてみました。




西海ラーメンのトルコライス(760円)



ドミソース…では無く、ケチャップがかけられたトンカツ・スタイル。



中華系のお店には珍しく、ドライカレーを採用してます。



ナポリタンは基本に忠実に具無し。アルデンテですね。



珍しいドライカレーにトンカツ、ナポリタンとサラダが同皿に付くタイプのトルコライス。チャーハン用の楕円形の皿に乗っているのがいいですね。

卵、玉ねぎにちゃんぽんなどにも使われている長崎はんぺんを具財としていれたドライカレーは、結構辛目の味付け。しっかりとした濃さで、これは近くにある工業地帯の肉体労働をされている方向けに考えているみたいですね。

ノーマルな厚さのトンカツの上にはドミソースではなく、ケチャップをかけて。少々硬い肉質ですが、揚げたてのサクサクになってます。

どことなくゴマ油の風味がするナポリタンは、具無しの基本スペック。
サラダも山盛りに盛られており、トマトも付けた状態。やはり工業地帯で汗して働く方々に、お腹いっぱいバランス良く食べて欲しいとの思いがにじみ出ている一皿になってました。



■店舗情報■
店名:西海ラーメン
住所:長崎県西彼杵郡時津町日並郷3645(地図
営業時間:午前11:00〜午後9:00
店休日:不定休

| 【西彼杵郡時津町近辺】 | comments(2) | trackbacks(0) |

【お食事処 入潮】トルコライス(850円)

ビアガーデンに行きたい。神崎です。

暑い夏真っ盛りの中で行くビアガーデンもいいのですが、あまり人気が多くない夏の終わりの時期、ちょっと風が冷たくなりつつある空気の中で行くビアガーデンも、なかなか風流があって好きなのです。


まあ、それは台風が過ぎ去ってから考える事として。


今日のトルコライスは、長崎市内を離れて一路南下、温泉地「小浜町」へ。
夏の終わりの空気に変わりつつある海岸沿いを走る事数分、小浜警察署の先にある和食海鮮系の食堂『入潮』に行ってきました。

店の外観からは「刺身定食」などがある店にしか見えませんが、実は洋食も出しているとの事。
店内に入ってみると、テーブル席と畳敷きの座敷が5升というちょっと広めな感じ。海に沿って建っている為、すべての座敷から海が見えるのが嬉しいですね。

メニューの中を確認すると、鯛や刺身、海老といった漢字ばかりの中に、トルコライスという文字を発見。早速オーダーしてみました。




お食事処 入潮のトルコライス(850円)



揚げたてサクサクのカツにはドミソースがかかる。



長崎はんぺんが入ったチャーハン・スタイル。濃い味系。



焦げ目が付いたナポリタンは、具無しで。


トンカツにチャーハン、ナポリタンにサラダが同皿に付くタイプのトルコライス。みそ汁付きですね。

卵と玉ねぎに、長崎ちゃんぽんにも使われている長崎はんぺんを入れたチャーハンは、しっかりした味付け。かなり多い量ですね。
注文を受けてから作ってみるみたいで、アツアツのホクホクでした。

同じくオーダーされてから揚げられていたカツも、ちょっと硬い肉質ですがサクサクの仕上がり。ドミソースがかけられています。

なぜか焦げ目がついたナポリタンは、基本に忠実な具無しで。


全体的にも、かなりの量を誇る入潮のトルコライス。
ドライブ途中の腹ごしらえにぴったりな感じの一皿でした。




■店舗情報■
店名:お食事処 入潮
住所:長崎県雲仙市小浜町北木指3168-7(地図
営業時間:午前11:00〜午後9:00
店休日:木曜日

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行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

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