【AMPM】たいめいけんのトルコライス(580円)
2007.10.27 Saturday
神崎です。
ちょっと前に私も話題のDSを購入したのですが、店頭のPOPに書いてあった「カノッサの屈辱とはどんな事件でしたか?」という問いに、明確に答える事ができず、じわりじわりと物欲が増してきています(汗
このソフトを買ってしまうと、おそらく世界史→日本史→TOEICという流れになるのが明確なので、買わないように気をつけてますけどね…
まあ、それはボーナス時期を待つ事として(ぉ
今回のトルコライスは、再び趣向を変えてコンビニのトルコライスに注目。
長崎では貴重な存在と言える「AMPM(最近1店舗増えました)」にて、なんと東京の老舗洋食店「たいめいけん」と協力して作ったというトルコライスが限定販売されるという情報を得て、行ってきたのです。
自宅からはちょっと離れた位置にあるコンビニになるのですが、車を走らせてしっかりと確保。さっそく自宅にてレンジアップしてチェックしてみました。
AMPMの「たいめいけんのトルコライス」(580円)
じっくりと炒めた玉ねぎとひき肉のカレーペーストがかかる、ドライカレー・スタイル。
いつものチキンカツには、ハヤシライスソースがたっぷりと。
基本に忠実にナポリタンも付属。ここらへんはしっかりと押さえてますね。
最近よく見かけるようになった四角い皿に入ったトルコライスは、ドライカレーにチキンカツ、ナポリタンとサラダの代わりにソテーされたインゲンや人参、ポテトが付くスタイルのトルコライス。
具材を入れていないプレーンな状態のドライカレーには、その上にひき肉と玉ねぎをじっくりと炒めたようなカレーペーストが一面にかかってます。
ドライカレー自体はそんなに辛くないのですが、このカレーペーストがピリリと程よい辛さを演出してますね。
そぎ切りっぽく切られたカツは、トンカツではなくチキンカツ。その上にはなんと珍しいハヤシライスソースがたっぷりとかけられています。
グリーンピースもしっかりとついていて、銀座の老舗洋食店のこだわりが感じられますね。
玉ねぎとピーマンを具材として使ったナポリタンは、長崎のトルコライスと比べてボリュームを押さえた一口サイズ。ケチャップ感も押さえられていて、サッパリと食べられる仕上がりです。
長崎名物のトルコライスを、東京は銀座の老舗洋食店が作るとこんな感じになる。極めて貴重な体験が出来た一皿でした。
■店舗情報■
店名:AMPM(コンビニ)
住所:全国各地に点在
営業時間:24時間営業
店休日:無
参考リンク:AMPM公式サイト
※たいめいけんのトルコライスは限定商品みたいです。