【AMPM】たいめいけんのトルコライス(580円)

最近欲しいDSのゲームは「世界史B」。
神崎です。
ちょっと前に私も話題のDSを購入したのですが、店頭のPOPに書いてあった「カノッサの屈辱とはどんな事件でしたか?」という問いに、明確に答える事ができず、じわりじわりと物欲が増してきています(汗

このソフトを買ってしまうと、おそらく世界史→日本史→TOEICという流れになるのが明確なので、買わないように気をつけてますけどね…


まあ、それはボーナス時期を待つ事として(ぉ

今回のトルコライスは、再び趣向を変えてコンビニのトルコライスに注目。
長崎では貴重な存在と言える「AMPM(最近1店舗増えました)」にて、なんと東京の老舗洋食店「たいめいけん」と協力して作ったというトルコライスが限定販売されるという情報を得て、行ってきたのです。

自宅からはちょっと離れた位置にあるコンビニになるのですが、車を走らせてしっかりと確保。さっそく自宅にてレンジアップしてチェックしてみました。




AMPMの「たいめいけんのトルコライス」(580円)



じっくりと炒めた玉ねぎとひき肉のカレーペーストがかかる、ドライカレー・スタイル。



いつものチキンカツには、ハヤシライスソースがたっぷりと。



基本に忠実にナポリタンも付属。ここらへんはしっかりと押さえてますね。



最近よく見かけるようになった四角い皿に入ったトルコライスは、ドライカレーにチキンカツ、ナポリタンとサラダの代わりにソテーされたインゲンや人参、ポテトが付くスタイルのトルコライス。

具材を入れていないプレーンな状態のドライカレーには、その上にひき肉と玉ねぎをじっくりと炒めたようなカレーペーストが一面にかかってます。
ドライカレー自体はそんなに辛くないのですが、このカレーペーストがピリリと程よい辛さを演出してますね。

そぎ切りっぽく切られたカツは、トンカツではなくチキンカツ。その上にはなんと珍しいハヤシライスソースがたっぷりとかけられています。
グリーンピースもしっかりとついていて、銀座の老舗洋食店のこだわりが感じられますね。

玉ねぎとピーマンを具材として使ったナポリタンは、長崎のトルコライスと比べてボリュームを押さえた一口サイズ。ケチャップ感も押さえられていて、サッパリと食べられる仕上がりです。


長崎名物のトルコライスを、東京は銀座の老舗洋食店が作るとこんな感じになる。極めて貴重な体験が出来た一皿でした。




■店舗情報■
店名:AMPM(コンビニ)
住所:全国各地に点在
営業時間:24時間営業
店休日:無
参考リンク:AMPM公式サイト
※たいめいけんのトルコライスは限定商品みたいです。



| 【コンビニ・スーパー】 | comments(4) | trackbacks(0) |

【カフェ サントス通り】トルコライス(980円)

【こちらのお店は閉店したようです】

最近流行の「どんだけ〜」という言葉を使うポイントがわからない。神崎です。

最近、巷ではこの「どんだけ〜」という言葉が多く出てきているみたいですが、なんとなくお笑い系の番組から出てきたみたい…という事はわかっているのですが、これを言うポイントが未だにわかっていません(汗
ちなみに、意味もよくわかっていなかったりします。

まあ、そんな事は記憶の片隅に追いやるとして。
#もしかするとここで使うのかも…


今回のトルコライスは、秋の観光シーズンを迎えた観光地長崎の中でも、観光コースの中に入るかどうか微妙なポイント「浦上天主堂」界隈に行ってみました。
「グラバー園」の近くにある「大浦天主堂」と比べて微妙に離れているポイントの為か、ここに行く人は限られていると思いますが、近くには「神学校」や「カトリックセンター」、さらには長崎が誇る謎ポイント「如己堂(にょこどう)」などもあり、平和に着目した観光にはぴったりの場所ですね。
そんな中にあるのが「カトリックセンター」1階にある「カフェ サントス通り」。文字通り「サントス通り」という名前の道路に面したお店です。
※サントス選手がドリブルをして通った通りなので、この名が付いた…と言われてはいません。

店頭にはオープンカフェスペースも小さいながら用意されていて、天気の良い日には、日差しを楽しみながらお茶を飲む事もできそうです。
早速店内に入ってみると、そこは結構広いスペース。どことなく80年代の空気を感じれるインテリアで、9席程度のテーブルが用意されていますが、その間隔はかなり広くとられていてゆったりとしています。
#立食パーティなどにも使われているのかも?

実は以前、このお店に来た事があるのですが、その時にはトルコライスは提供されていなかったのです。しかしながら、このお店でトルコライスを出し始めたという情報があり、行ってきたのです。

店内にあるメニューを確認してみると、そこにはしっかりと「トルコライス」の文字を発見。新しく追加されたメニューに喜びながら、オーダーしてみました。



横長の器に入ってくるカフェ サントス通りのトルコライス(980円)スープ、ドリンク付



珍しいサフランライスに「ハヤシライスソース」スタイル。



カツは小ぶりな物を丸ごと2枚。結構ぶ厚めなカツです。



パスタはナポリタンではなく、塩・コショウ炒めでハヤシライスソースをかけるスタイル。



大きな骨付きのウインナーまで付属。かなりのボリュームです。


独特な横長のお皿に乗ってやってきたトルコライスは、トンカツに塩コショウで炒めたパスタ、骨付きウインナーにサフランライス、その上にはなんと「ハヤシライスソース」がたっぷりとかけられるスタイル。これは珍しいですね。

ちょっと小ぶりなトンカツは、切らずに2枚。多少ぶ厚めで揚げたてのサクサク。柔らかい肉質でボリュームもバッチリですね。
綺麗に黄色に染められたサフランライスには、これまたたっぷりとハヤシライスソースがかけられています。カレーライス・スタイルのトルコライスは多く食べましたが、この「ハヤシライス・スタイル」はかなり珍しいスタイル。カレーライスと比べて食べる機会が少ないハヤシライス分を補うには、ピッタリのトルコライスですね。

パスタはトルコライスの基本である「ナポリタン」…ではなく、塩コショウで炒められたシンプルな味付けのパスタに、ハヤシライスのソースがかかる状態。ダブルの味付けが楽しめる所がいいですね。

さらに、その横には大きな骨付きのウインナーまでセット。
サラダもしっかりと付いていて、スープと食後にはドリンクまでセットになっているトルコライス。

この金額でこのボリュームを味わえるのは、やはりカトリックの施設だからこその技だと思ってしまう一皿でした。



食後のドリンクはホットコーヒーをチョイス。
スイーツも種類は少なめですが用意されているみたいで、観光に疲れた時のスイーツ分補給にもいいかもしれませんね。








■店舗情報■
店名:カフェ サントス通り(カトリックセンター1階)
住所:長崎市上野町10-34(地図
営業時間:午前11:00〜午後4:00
※トルコライスはランチタイム(午後2:00)まで
店休日:木曜日
| 【長崎市内(浦上駅近辺)】 | comments(14) | trackbacks(0) |

【観光センター マリア館】トルコライス(1,000円)

取り扱い説明書は熟読する派。神崎です。

最近の機械は、とりあえず触ってみると操作方法がわかる仕上がりになっているのが多いのですが、私はなぜか取り扱い説明書を”かなり”熟読してしまう癖があるのです。その為か、私が持っている機械の説明書は高校時代の参考書並にヨレヨレになった物ばかり。
先日買った携帯電話の分厚い説明書も、先ほどようやく読み終えました(涙


まあ、そんな事はどうでも良い事なので置いておいて。



今回のトルコライスは、長崎の観光ポイントのメッカ「グラバー園」。
大小様々なお土産屋さんが並ぶ競争率の激しい地帯ですが、その並びを歩いていると、突然目に入ってくる「トルコライス!」という看板を出しているお店「観光センター マリア館」。今日のトルコライスは、このお店に行ってみることにしました。
おそらく長崎に観光に来られた事がある方で、グラバー園を見に行った方ならば、誰もが目にした事があると思われるお店と思います。

店内に入ってみると、1階はお土産屋さんになっているらしく、ところ狭しとカステラや各種のお土産系お菓子、キーホルダーなどが販売されています。その通路の端にある階段から地下1階に降りると、食事が出来る「レストランマリア館」が見えてきます。

ちょうどお昼を少し過ぎたタイミングだった為か、店内はお客さんが誰もいない状態。大型観光バスで来る団体さんも受け入れているのか、100人以上は入れると思われる広大な店内に、一人寂しく座り、トルコライスをオーダーしてみました。




誰もいない広い店内でトルコライスを待つ。



観光センター マリア館のトルコライス(1,000円)



思ったよりも柔らかい肉質のカツ。ドミソースもしっかりとかかってます。



鶏肉(?)の細切れ肉と人参を入れたシンプルなドライカレー・スタイル。



玉ねぎのみを具材として使ったナポリタン。ケチャップ感は抑え目に。


トンカツにドライカレー、ナポリタンとサラダ同皿に、これまたチェリーが付いてくるスタイルのトルコライス。おまけに中華風スープも付属されてます。

サクサク感が高いトンカツには、しっかりとドミソースもかかっている仕上がり。観光地という事で、あまり期待していなかったのですが、思ったよりも柔らかい肉質ですね。

かなり細かく刻まれた人参と、鶏肉っぽい細切れ肉を具材として使ったドライカレーは、それほど辛くない味付け。おそらくお子様連れの観光客も多くやってくる為なのか、安心して食べられる仕上がりになってますね。

玉ねぎのみを使ったシンプルなナポリタンといい、チェリーまで付いてくるこのスタイルのトルコライス、どこかで食べた事があると思っていたら、ここのトルコライスに良く似た仕上がりになってました。



■店舗情報■
店名:観光センター マリア館
住所:長崎県長崎市南山手町2-18(地図
営業時間:午前10:00〜午後3:00
店休日:年中無休
| 【長崎市内(大波止近辺)】 | comments(4) | trackbacks(0) |
行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

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