【カフェ オリンピック】ビッグトルコライス(1,280円)

最近のデジカメ用フラッシュメモリーの価格の安さにカルチャーショック中。神崎です。

円高の影響もあるのか、この最近はデジカメに使うメモリーがかなり安くなってきてますね。
私が2年前に購入した1GBのメモリーは、たしか1万円ぐらいで、それでも「安いっ!!」と思って買った記憶があるはずなんですが…(滝汗


まあ、それは新しいデジカメを買った時に一緒に買う事という事にしておいて。



今回のトルコライスは、実食記録200食目に当たるトルコライス。
長い道のりと思っていましたが、気が付いてみるとあっという間でした。

そんな記念すべきトルコライスは、やはり様々な思い出があるお店にしようという事で、長崎市内は中心部の繁華街「浜の町アーケード」へ。
このアーケードの中心部分にある、地元長崎人なら知らない人はいない程の有名店「カフェ オリンピック」に行ってきました。

沢山の種類(&巨大)のパフェがある事で有名なお店ですが、ここにあるトルコライスも数多くの種類があるポイント。
そんな沢山あるトルコライスの中で、最も大きいトルコライスがあるとの情報を得て、それを200食目にする事にしました。

祝日のお昼ごろに行きましたが、やはり店内は繁盛しているみたいで満員に近い状態。しかしながら、なんとかテーブルは空いていた様で、すぐに座る事ができました。

メニューを確認してみると、以前食べた事があるトルコライスやパフェがズラリと並ぶ中、一際際立って目立っているのが「ビッグトルコライス」。
具材のパターンによって3パターンあるみたいですが、その中で一番基本的な「トンカツ」を含む『Aパターン』をチョイス。さっそくオーダーしてみました。




カフェ オリンピックの「ビッグトルコライス(Aパターン)1,280円」



結構ぶ厚めなカツには、基本のドミソースがしっかりと。



ドライカレー…ではなく、サフランライス・スタイル。これにもドミソースがかかるスタイルですね。



パスタの上には、大きなハンバーグが1個丸々鎮座。その上からミートソースがたっぷり。



ハンバーグを割ってみると、中は肉汁たっぷりのアツアツ・ホクホク。



ちょっと細めなパスタは、ミートソースを絡めて。お皿の半分を占めるボリューム。


オーダーから数十分後にやってきたトルコライスは、かなり巨大な楕円形の皿に乗って登場。これだけで2人がけのテーブル横幅を占めているような感じです。

サフランライスにトンカツ、パスタの上には大きなハンバーグが1個丸々乗せられて、その上からはミートソースがたっぷりとかかるスタイルのトルコライス。「ハンバーグトルコ」と「スタンダードトルコ」が合体したかのような感じですね。

バターの風味をしっかりと残したサフランライスは、その上に乗せられているカツの上からかかるドミソースを合わせても食べられる仕上がり。
サフランライス自体は、バターの味付けだけでサッパリとした感じですが、ドミソースと合わさるとコクのある味付けになりますね。

トンカツも、以前と変わらないちょっぴりぶ厚めな揚げ方。
サクサク感も上々で、たっぷりのドミソースが嬉しいポイントです。

ちょっと細めのパスタを使ったのは、ナポリタンではなく「ミートソース」仕上げのパスタ。その上には大きなハンバーグが1個丸々と鎮座しています。
ハンバーグを割ると、中からはたっぷりの肉汁が染み出てくる状態。アツアツ・ホクホクで、これだけでも十分すぎますね。
その下には、ハンバーグの肉汁と合わさったミートソースを混ぜて食べるパスタが、お皿の半分を占めるボリュームで。まさしく「ビッグトルコライス」という名前に恥じないボリュームです。


かなり危ない状態でしたが、なんとか一人で完食。
デートなどでは、2人で分けて食べるカップルも多いみたいですね。
#さすがにデザートのパフェまでは無理でした…



2005年から始めたトルコライス マニアックスも、読者のみなさんの暖かい声援を受けて、3年目を迎え「実食200食目」を達成する事ができました。
さらには、テレビや新聞に出演させていただいたりして、全国に「トルコライス=長崎の名物」という事を、微力ながらアピールできたかと思います。

200食目を達成した後、目指す目標は「200店舗目」。
これからも「トルコライス マニアックス」を、ぜひともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

そして、多くのトルコライスファンの皆様、ありがとうございます♪



■店舗情報■
店名:カフェ オリンピック
住所:長崎市浜町8-33-2F(地図
営業時間:午前11:30〜21:30
店休日:なし

| 【長崎市内(浜の町近辺)】 | comments(22) | trackbacks(1) |

【ZOO CAFE(ズーカフェ)】トルコライス(900円)

最近の特技は「カスタードクリーム焦がし」。
神崎です。
ついカッとなってシュークリームなどを作っていたりするのですが、かなりの高確率でカスタードを焦がしてしまいますね。
電子レンジを使う手もあるみたいですが、そこをあえて鍋でやることに意義があると思い込んでいるのですが、これが中々…(涙

まあ、そんな事はどうでもいいとして。

今回のトルコライスは、長崎市内中心部。
JR長崎駅から徒歩十数分。昔ながらの外観を残す市場「大黒市場」を潜り抜けた所にあるカフェ『ZOO CAFE』に行ってきました。
近くには長崎のテレビ局として長い歴史を持つ「テレビ長崎(KTN)」さんのビルや、老舗として有名な旅館「坂本屋」がある通りですね。

道を1本登ると市役所や県庁などのオフィス街になる為、平日のランチなどは多くの人がやってきそうなポイントでもあります。

店頭にある小さな黒板には各種オススメなメニューが書かれていたのですが、その中でも「ZOOトルコ(2,000円)…約2人前以上、10分で食べればタダ!」という気になるメニューもあるみたいです。
早速店内に入ってみると、そこは小さな町のカフェといった雰囲気。テーブル席4席にカウンターという感じで、15人も入れば満員になりそうな状態。今風のシンプルなカフェといった感じですね。

店内のメニューを確認してみると、トーストセットやドリア、ケーキセットなどのデザートメニューも用意されているみたいで、表の看板に書いてあった「ZOOトルコ」以外にもスタンダードなトルコライスも存在。

ちょっと悩んでしまいましたが、今回は通常通りの「スタンダード」なトルコライスをチョイス。オーダーしてみました。




ZOO CAFEのトルコライス(900円)



薄切り豚肉を重ねた「ミルフィーユ」っぽいカツ。手が込んでます。



人参やハム、卵などを入れた「チャーハン・スタイル」。



さっぱり目な味付けのミートソース・スパ。細めなパスタを使ってますね。


オーダーから数分でやってきたトルコライスは、トンカツにチャーハン、ミートソースのパスタにサラダが同皿、みそ汁まで付いてくるスタイルのトルコライス。
スタンダードなタイプのトルコライスをチョイスしたのですが、これでも結構ボリュームありますね。


ドミソースに刻みパセリを散らしたトンカツは、なんと豚肉の薄切りを重ねて揚げられた、ミルフィーユのようなスタイル。これは手が込んでますね。
揚げたてのホクホク、サクサクで、薄切り肉を重ねられた中からは、肉汁が滴り落ちてくる状態。肉質も柔らかく、これはいいですね。

卵にネギ、コマ切れにした人参やハム、玉ねぎ、ひき肉と具沢山なチャーハンは、ちょっとあっさり目な味付け。ホロホロとした食感です。
細めのパスタを使ったのは、ナポリタンではなく、ひき肉を入れたミートソース・スタイルのパスタ。ソースはサラサラとしていて、これもあっさりと食べられるボリュームですね。


ボリュームがありながらも、サラリと食べられてしまうトルコライス。
激務に追われるオフィス街のビジネスマンや、テレビマンの胃袋をこっそりと支えてくれている、そんな感じがする一皿になってました。

うむむ、次回は「ZOOトルコ」に挑戦してみたいところですね。


■店舗情報■
店名:ZOO CAFE(ズーカフェ)
住所:長崎県長崎市五島町2-10(地図
営業時間:7:00〜19:00
 ※モーニング:7:00〜
 ※ランチ:11:30〜
店休日:日曜日


≪次回は、ついに更なる大台『200食目』≫

| 【長崎市内(大波止近辺)】 | comments(4) | trackbacks(0) |

【割烹 てん新】トルコライス(1,050円)

春の物欲祭りが開催中。神崎です。
毎年、この時期になると物欲が増しているような気がしてならないのですが、今年も順調に物欲指数が急上昇してたりします(汗

愛用している「ARTISAN&ARTIST」の新しいカメラバッグに、予備機としてのコンパクトデジカメ、はたまたスティックタイプの泡だて器などなど。
色々とありますが、とりあえずは自分との戦いを繰り広げてみようと思います。


まあ、それは将来の自分に任せる事が出来るので良いとして(マテ


今日のトルコライスは、長崎バイパスを経由して高速道路を移動する事数十分。
長崎市内から遠く離れて大村市へ行ってきました。

長崎の空の玄関口「長崎空港」もある大村市ですが、海沿いを走る国道沿いには俗に言う郊外向けの大規模なショッピングセンターが多くあるポイント。
長崎市内と比べて平地が多い大村市ならではの光景で、休日ともなればあちこちから買い物客が車で来ているみたいですね。

そんなショッピングセンターがあるポイントから、ちょっと奥にある小さな港沿いにあるお店が「割烹てん新」。
「奥座敷」とも呼ばれているお店で、ふぐ料理やすっぽん料理、各種新鮮な魚介類を使った磯料理などを出しており、広い座敷などの宴会スペースもある為に「法事」などに使っている方も多いお店。

しかし、そんな『純和風』な「割烹てん新」に、なんとトルコライスがあるという情報を得て、行ってみたのです。



かなり純和風なインテリアの割烹てん新の店内風景。



店内に入ってみると、迎えてくれたのは「ヒラメ」や「サザエ」が入ったいけす。法事の宴会をしているのか、白いネクタイをしている方々も多いですね。
1階には畳敷きの宴会にも使われそうなスペースと、ちょっとしたカウンター席、2階にも宴会スペースがあるみたいです。
お昼過ぎに行ってきたのですが、あいにく法事の宴会が終わりかけていた時間帯みたいで、しばらく待ったのちに席に案内されました。

メニューを確認してみると、そこにはやはり「すっぽん会席」や「うなぎ蒲焼・うな重」、「ジャンボ海老フライ定食」などの文字がビッシリと埋まっている状態。
やはりこのお店でトルコライスは…と、思っていた矢先。

ありました。
漢字とひらがなばかりの中に、ひときわ異彩を放っている写真付きで紹介されている「長崎名物 トルコライス」の文字が。
「うなぎ」や「蒲焼」の誘惑など毛ほども思わない心意気で、さっそくオーダーしてみました。





割烹てん新のトルコライス(1,050円・スープ・コーヒー付)



純和風なお店なのに、しっかりとドミソースもかかっているカツ。



ちょっとピリ辛な味付けの「ドライカレー・スタイル」。



ナポリタンもしっかりと附属。遠くに赤ワインの風味を感じる凝った仕上がり。



オーダーから十数分でやってきたトルコライスは、トンカツにドライカレー、ナポリタンとたっぷりのサラダが同皿に乗るタイプのトルコライス。
約40cm近くある大きな楕円形のお皿で、かなりのボリュームですね。

しっかりと下ごしらえした感じがあるカツは、基本に忠実な薄目のカツ。
結構柔らかい肉質で、どことなく和風な揚げ方になっているのは、やはり割烹料理店ならではの物でしょうね。
しめじと玉ねぎを入れたドミソースもしっかりとかかっているのが驚きです。
玉ねぎと子エビを具材として使ったシンプルなドライカレーは、ちょっぴり辛めの味付け。油っこさは無く、サラサラとしてさっぱりと食べられますね。エビのプリプリ感がたまらないアクセントになってます。
昔ながらの赤ウインナーと玉ねぎを入れたナポリタンも、しっかりと附属。最初から粉チーズもかけられていて、ケチャップ感も程良く抑えられています。


割烹料理店で出てくるトルコライス。
厨房からは、本当に純日本料理の職人さんという格好をした方々ばかりで、和風な料理を作っていながらも、決して手抜きはしないというこだわりが感じられるトルコライスになってました。



■店舗情報■
店名:割烹てん新(奥座敷)
住所:長崎県大村市西本町541-17(地図
営業時間:10:00〜23:00
店休日:年中無休


≪さらなる大台・200食まで後2食!!≫

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【インド料理 ミラン】トルコライス(750円)

菱餅を食べれる機会は逃さない。
神崎です。

1年に1度だけ訪れる「ひなまつり」。普段では見かける事が出来ない「ひなあられ」や「白酒」などのレアなアイテムを買えるタイミングですが、その中でも結構好きなのが「菱餅」。
小学生の頃には給食で出てきたりもしてましたが、大人になってからはスーパーなどで機会を逃さず買ってしまいますね。

油断すると「菱餅」ではなく「菱かまぼこ」を買ってしまうのが注意ポイントですが…


まあ、そんな事はどうでもいいとして。

今回のトルコライスは、長崎市内中心部。
JR長崎駅の駅ビル「アミュプラザ」に行ってきました。

最近では、まもなく廃止となってしまう「寝台列車 あかつき」の出発駅として話題になっているJR長崎駅ですが、この2階にある「ロイヤルホスト」では長崎にある店舗限定でトルコライスを出している隠れポイントだったりもします。
そんなアミュプラザの5階には、「あみゅちゅ〜ぼ〜」と銘打ったレストラン街があるのですが、3月末まで限定で「長崎うまかもんフェア」が開催中。
そのフェアの一環として、本格インド料理のお店でトルコライスを出しているという情報を得て、行ってきたのです。



アミュプラザのあちこちで見かける看板。トルコライスの写真を発見!


5階レストラン街のちょっと奥まった所にある「インド料理専門店 ミラン」。看板によると、このお店でトルコライスを出しているとの事で、さっそく店内へ。

お店の名前通り「インド料理」の専門店みたいで、エスニックな雰囲気。
ウェイトレスさんや、大きく開けたガラス越しに見える厨房にもインド人っぽい方々がいて、本格的な香りがします。
メニューを確認してみると、数種類以上あるカレーや、珍しい「ナン」もハーブを入れた物や揚げた物など、複数の種類があって面白いですね。
カレーだけでなく、前菜的な物やデザート類もあり、本格的なインド料理を楽しめるようになっているみたいです。

そんなメニュー表とは別になった特別メニューの中に、トルコライスを写真付きで発見。インドの民族衣装を着たウェイトレスさんに、早速オーダーしてみました。





インド料理専門店 ミランのトルコライス(750円)



かなり分厚めなカツには、ケチャップがかかる。



本場のインドカリー・スタイル。辛いけどまろやかな味わいがGOOD!!



ナポリタンではなく、ここでは「ペペロンチーノ・スタイル」。



他のお店では絶対に見る事が出来ない、本格的なインドカレーにトンカツ、パスタとサラダが同皿につくスタイルのトルコライス。これは楽しみですね

かなり分厚めなカツは、結構柔らかい肉質。ちょっと小ぶりなサイズですが、かなりの分厚さで食べ応えは十分ですね。ドミソースではなく、ケチャップをかけられています。

メインと言うべきインドカリーは、36種類のスパイスを配合してポークカリーをベースに仕上げたという特別製。
辛さを10段階から選べるようになっているのですが、ここでは基本通り「中辛」をチョイスしてみました。

オレンジ色に染まったカレールーは、具材の姿は溶け込んで見えない状態。トロトロになってますね。
ココナッツミルクも使っている為か、辛さだけでなくマイルドな後味も良いポイント。インドカリーを食べたのは久しぶりですが、やはりいいですね。

細めのパスタを使ったのは、ナポリタンではなく「ペペロンチーノ・スタイル」。ボリュームを抑えた一口サイズで、カレーとは違った辛さを味わう事ができます。



トルコライスの起源と言われている中の一つに、使われている具材のふるさとである国の間にあるから…という説がありますが、そんな中で「インド」に注目して作られたトルコライスはこんな風になるという、実にレアな一皿になってました。



+100円で附属できるドリンクは、「ホットコーヒー」をチョイス。

…したのですが、食べ終えた後でインド料理ならではの「ラッシー」にすればよかったと後悔。
次は「ラッシー」とかもチョイスしてみます。



■店舗情報■
店名:インド料理専門店 ミラン(アミュプラザ内)
住所:長崎県長崎市尾上町1-1(地図
営業時間:11:00〜23:00
店休日:年中無休
参考リンク:インド料理専門店 ミラン 公式サイト


≪さらなる大台・200食まで後3食!!≫

| 【長崎市内(中心部)】 | comments(12) | trackbacks(0) |
行く!撮る!食べる!実食系トルコライス専門ブログ。
それが「トルコライス マニアックス」。

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■KBC九州朝日放送「夢見カフェ(6月20日放送)にトルコライスの達人として出演しました。(2008年6月20日)

■PS3ソフト「まいにちいっしょ」内の情報番組『トロステーション』に、長崎特集「トルコライス」の画像を提供しました。(2008年5月26日)

■朝日放送系「にっぽん菜発見」に「トルコライス案内役」として出演しました。(2008年2月24日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『甘い飲み会』に出演しました。(2008年1月25日)

■RKB毎日放送内「今日感テレビ」でも放送されました。(2007年2月1日)

■NBC(長崎放送)報道センターNBC内の特集に出演いたしました。(2007年1月30日)

■長崎新聞(2007年1月20日付)の『ナガサキフリースタイル』コーナーで紹介してもらいました。(2007年1月20日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ3(2006年10月21日)』に出演しました。

■KRY(山口放送)でも『ニュースリアルタイム内特集』が放送されました。(2006年7月8日)

■日本テレビ系列「NIB」の『ニュースリアルタイム』(BS日テレでも全国枠で放送)に出演しました。(2006年6月29日)

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『男パフェ(2006年2月11日)』に出演しました。

■@NIFTY「デイリーポータルZ」特集記事『トルコライスのすべて(2006年1月14日)』に出演しました。

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