【喫茶館シティー】トルコライス(880円)
2015.03.01 Sunday
【2018.02.06更新】現在はトルコライスは提供されていないようです。
取材や仕事に活用しているネタ手帳(トラベラーズノート)の中に、「3分間だけでも声を聞きたい(NTT用CM)」と書いていたのはわかりますが、その下に「綺麗な方は小林」というテキストを発見して、未だにどんな意味がわからない。神崎です。
私は移動中やぼーっとしている時に、ひらめきに近い形で色々なアイデアやワードが思い浮かぶ性質なのですが、その中で2割ほど「自分でも意味がわからないもの」が存在します。
すごく良いアイデアだと思って書いたのは覚えているのですが、どんな意味が隠されているのかは、その当時の私に聞いてみないとわかりません・・・(汗
まあ、それはタイムマシーンが発明されるのを待つとしておいて。
今回のトルコライスは、長崎市を遠く離れて諫早市中心部「JR諫早駅前」に行ってきました。
西友やKFC、ミスドなどがある駅前から少し離れた所にあるビジネスホテル「ジャノメ」が今回の目的地。この1階にあるレストラン「喫茶館シティー」に「トルコライス」があるという情報を得て、行ってきたのです。
店内に入ってみると、テーブル席が12席ほどのスペース。取材時は平日の昼下がりでしたが、近所のビジネスマンと思われる方で満席状態でした。
メニューを確認してみると「日替わりランチ」を中心に「ナポリタン」や「ミックスサンド」などのランチメニューとドリンク類があるのみで、情報にあった「トルコライス」の文字が見当たりません。
「もう提供を終わってしまったのかな…」と店員さんに聞いてみると、なんと繁忙時は「隠しメニュー」にしているという。
お昼過ぎで満席になっている他のお客様も帰り始めているので大丈夫ですよ。と、そのままオーダーが通りました。(トンカツとチキンカツのどちらかを選べるとの事なので、スタンダードに「トンカツ」をチョイス。)
喫茶館シティーのトルコライス(880円)
分厚めなカツは、硬すぎず、柔らかすぎない程よい肉質。ソースもたっぷりと。
玉ねぎとハムを具材にしたシンプルなカレーピラフ。スパイスを効かせた大人の味わい。
細めのパスタを使ったナポリタンは、ソース多目にしたジューシーなスタイル。
オーダー後、十数分してやってきたトルコライスは、トンカツにカレーピラフ、ナポリタンとサラダが同皿についてくるスタイルのトルコライス。付属でタバスコと粉チーズも付いてきます。
ドミソースをたっぷとかけられたトンカツは、柔らか過ぎず、硬すぎない程よい肉質。
サクサク度も十分で、食べ応えがありますね。
細切れにした玉ねぎとハムのみを具材として使ったシンプルな構成のカレーピラフは、スパイスをしっかりと効かせた「大人の味わい」。
子供向けではなく、午後からの仕事の活力となりそうな、ビジネスマン向けの味付けですね。
細めのパスタを使ったナポリタンは、玉ねぎとインゲン豆を具材に入れています。
ソースをたっぷりと使って、ジューシーな仕上がりになっています。
パスタの茹で具合も「アルデンテ」に仕上げていて、これは幸せな組み合わせですね。
駅前近くという事もあり、昔からビジネスマンに愛用されてきた「喫茶館シティー」。
これからも「諫早で活躍するビジネスマン」の胃袋を支えてくれるよう、思わず祈ってしまうお店でした。
■店舗情報■
店名:喫茶館シティー(ホテルジャノメ1階)
住所:長崎県諫早市永昌東町1-39
営業時間:午前8:30〜午後4:00
(トルコライスは13:00〜の提供です)
店休日:土日祝日・年末年始